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2007年11月17日

Altium Designer 6.8

Altium Designer 6.8がリリースされました!

Altium Designer 6のユーザは、Web Updateにより無償でアップデートすることができます。

今回のアップデートも PCB機能がメインで、アルティウムのサイトでは300以上の機能の拡張が実現されたと示されています。しかし今回のアップデートは拡張の数ではなく、その内容に驚かされました。

これは凄い!凄すぎる!というのが第一印象です。

なんと、この新しいバージョンでは、3D表示の状態で編集ができるのです。従来も単に表示を行なうだけの3D機能はありました。しかし今回のアップデートではパッドやビアなどのオブジェクトの属性が変更できます。

さすがに、3D画面上で配線はできません。しかしショートカットキーで瞬時に2D画面に切り替えることができ、この2D画面で配線する場合でも、パネルに3種類の断面から見た3D画像を常時表示させておき、立体構造を確認しながら作業を行なうことができます。

3dad68.jpg
画像はアルティウムの What's new in Altium Designer 6.8 PDFからの引用です。

このAltium Designer 6.8の概要は、
アルティウムのサイト What's new in Altium Designer 6.8!
http://www.altium.com/evaluate/democenter/whatsnewinaltiumdesigner/
で紹介されています。

上記ページの右側にビデオデモへのリンクがありますので、ぜひともご覧いただきたいと思います。時間が無い場合でも、ぜひとも PCB Visualization のデモだけはご覧下さい。

また英文ですが、 アルティウムの PDF ドキュメント What's New in Altium Designer 6.8 および Altium Designer Technical Paper  に詳しい解説があります。挿絵を見るだけで凡そに機能がわかりますので、是非ともご覧下さい。

他にも多くの改良が行なわれています。バーコードの挿入機能や、基板の切り抜き機能なども今回のアップデートで追加されています。PCB 設計者の方々はこれらの地味なアップデートも見逃すことが無い様、What's New in Altium Designer 6.8で改良点のタイトルだけでも確認されることをお奨めします。

これだけのアップデートが、6.7から6.8へのたった 0.1 のりビジョンアップで実現され、しかもそれが無償で提供されるということにも驚いてしまいます。

追記、11月24日
アルティウム ジャパンのサポートスタッフに確認したところ、今回の新しい 3D 表示機能は、DirectX 9.0c Sharder 3.0 がサポートされているグラフィックエンジンが搭載されていないと、機能しないということでした。

追記、11月27日
アルティウムジャパンより、正式にプレスリリースがおこなわれました。
http://www.altium.com/files/corp/media/pdfs/20071127AltiumAnnounces6.8-JP.pdf
主要な機能拡張部分が丁寧に説明されていますので是非ともご覧下さい。

グラフィックスの貼り付けができるようになったということなので、弊社ホームページの左上の角の部分を切り取って貼り付けてみました。

bmp_pcb.jpg

Links:アルティウム専門店トップページ||Altium Designer 評価版


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