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Altium Designer 6.8 の続編

Altium Designer 6.8 の配布が始まり、アルティム ジャパンのサイトでも正式にリリースの案内が行なわれています。

すでにお伝えしたように、この新版では 3D 表示機能が大幅に拡張されており、これが最大の改良点であることは言うまでもありません。しかしこれだけではなく、今まで要望の多かったプリミティブな PCB 機能にも拡張が行なわれています。

これらは 3D 機能ほど華やかではありませんが、実用的な機能が多く含まれていますので、その中からいくつか代表的なものをご紹介します。

(1) グラフィックデータの貼り付け
グラフィックデータを PCB 上に直接貼り付けられるようになりました。コマンドが見当たらなかったので、ペイントの画面から Copy & Past したところ、うまく貼り付けることができました。

(2) バーコードの自動生成と貼り付け
バーコードを PCB 上に簡単に挿入できるようになりました。コマンド操作は、従来のフリーテキストの挿入と同じですが、ダイアログボックス上のバーコード設定ボタンが追加されています。これにチェックを入れると、テキストが自動的にバーコードに変換されテキストと同じように PCB 上に配置することができます。
アルティウムのデモビデオ
http://www.altium.com/VideoPlayer/FLVplayer.html?lib=ad68_flv&flid=1

(3) 任意に選択したオブジェクトを Polygon Pour に変換
従来 Polygon Pour の外形は Plece Polygon Pour コマンドでのみ作成が可能でしたが、Altium Designer 6.8 では任意に選択したオブジェクトを Polygon Pour に変換できるようになりました。これにより、2D Line や Arc を使って作成した複雑な絵柄を Polygon Pour の外形として使用することができます。また、DXF 経由で読み込んだ絵柄を Polygon Pour の外形として使用できますので、複雑な形状のベタエリアを作る場合には大変便利です。
アルティウムのデモビデオ
http://www.altium.com/VideoPlayer/FLVplayer.html?lib=ad68_flv&flid=4

(4) 基板の切り抜き
基板の切り抜きが定義できるようになりました。切り抜き部分の定義は Solid Region の配置によって行います。この Solid Region の属性に Board Cutout の属性が追加され、これにチェックを入れると基板の切り抜きになります。 当然この切り抜きを CAM データとして出力することができます。
アルティウムのデモビデオ
http://www.altium.com/VideoPlayer/FLVplayer.html?lib=ad68_flv&flid=2

68new.jpg

今まで、外国製の PCB CAD はインテリジェントな機能は充実しているが絵柄の入力が不便、という一般的な評価がありました。しかし今回のアップデートではこの点もずいぶん改良されたように思います。

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