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アップグレードユーザの為のリンク集

6 月末で終了したアップグレードキャンペーンは、多くの人のご利用いただき記録的な出荷台数を達成しました。安いのでとりあえず買ったという方も多いのですが、すでに使用を開始されている方も少なくありません。

そこで今回は、すでに使用を開始されている皆様に対するお手伝いとして、旧製品(主にProtel 99 以前の)との違いについて、解説ページへのリンクによって説明させていただきます。

デザインファイルの相違

ファイルの拡張子が 「SCH → SchDoc」 「PCB → PcbDoc」 に変更されており、ファイルフォーマットも変更されていますが、旧 SCH / PCB ファイルの読込みと保存が可能です。

他機種で作成されたデータの読込
Windows 版の Protel 旧製品であれば回路図 / PCB 共に、どのバージョンで作成されたファイルでも読み込みが可能です。 

他機種フォーマットでの書き出し
回路図ファイルは Protel 99 (SE) のフォーマットで保存することができます。また PCB ファイルは、Protel 2.8 Protel 3 / Protel 98 / Protel 99 (SE) / Altium Designer 初期のバージョンで保存することができます。 

古い回路図とUnique ID
Protel 98 以前の回路図を再利用する場合には Unique ID の付加が必要です。用意されているコマンドを使って Unique ID を再構築してください。 

回路図と PCB 共通部分の相違

グローバルチェンジが無い
一括変更は、Find Similar Objects(類似オブジェクトの検索) と Inspector との組み合わせによって行ないます。

回路図編集機能の相違

賢くなったワイヤー
継ぎ足された複数のワイヤーは自動的にそれぞれの接続点が消滅し、一本のワイヤーに変換されます。
ジャンクションの恐怖  ・ 続ジャンクションの恐怖
ジャンクションの自動発生を禁止することができなくなりました。
ポートの向きが変わらない
Port の向きは Port の Style よりも I/O Type によって優先的に制御されます。
Pin Direction の表示
部品シンボルのピンの付け根の部分に信号の流れを示す三角形が表示されます。

PCB レイアウト機能の相違

ネットリストが読み込めない
ネットリストの読み込みには、Show Defferences(相違点の表示)機能を使用します。
Select/Focus/Highlight
Focus と Select の 2 つのモードは、Select に統一されそのふるまいも変わりました。
Room が邪魔なときには...
Update PCB でPCB にデータを移すとき、Room という名の四角い箱が現れます。

これらの違いを把握していただいた後、旧製品には無い Altium Designer の新機能をお試しください。

回路図と PCB 共通部分の新機能

Altium Designer のレポート
スマート PDF、ライブラリレポート、フレキシブルな部品表作成機能など、レポート機能が充実しています。
Altium Designer の部品表
新しい部品表作成機能は、並び順序(ソート)、集計の条件、出力項目を自由に設定することができます。
ライブラリレポート
ライブラリの絵柄、寸法などの属性の一覧が可能なレポートを自動的に作成することができます。
一覧表形式による編集機能
マウスを使ってグラフィカルに編集するだけでなく、表形式の編集画面上でコピーアンドペーストなどを行い、能率の良い編集作業を行うことができます。

回路図編集の新機能

Device Sheet / デバイスシート
作成済みの回路図を部品と同じように扱い、再利用することができます。
シグナルハーネスで繋ぐ  ・ シグナルハーネスで繋ぐ - 続編
バスと制御線をひとまとめにして、一本の線で接続することができます。

PCB レイアウトの新機能

・ PCB への日本語入力
TrueType フォントを使って、日本語の入力が可能です。
ロゴデータの貼り付け
コピーアンドペーストにより、BMP ファイル等のグラフィックスを PCB上に貼りつけることができます。
Altium Designer 6.8 続編 2
抜き文字を簡単に作成することができます。
Embedded Board Array
面付けを簡単に行うことができます。
Altium Designer 6.3 の新機能とアルティウムのサイト
束線配線機能など、半自動による配線機能が充実しています。
BGA 引き出し配線
BGA パッドの周辺に自動的に引出しVIAを発生させ、パッケージの外周武まで配線を自動的に引出すことができます。

以上、このアルティウムの情報箱で紹介した新機能の中から主だったものを紹介しましたが、おそらくこのなかにすぐにでも使いたい機能があるのではないでしょうか?

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