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OrCAD Capture ユーザの皆様へ

CAD ツールを効率良く運用するためには、設計の上流から下流までデータの一貫性を保つことが必要です。そしてこの一貫性を保つためには、一連の設計を完結するために必要な全ての機能を備えた統合ツール、または、汎用性の高いデザインエントリーツールを選ぶことが必要です。

そこでアルティウムは、この条件を満たすツールとして、 Altium Designer を用意しておりますが、まだこの Altium Designer が充分に普及しているとはいえません。

現在の設計開発の現場では依然として OrCAD ユーザの数が多いのが事実です。MS-DOS から Windows の移行期には、急速にアルティウム製品(当時のプロテル)への乗り換えが進んだものの、Windows 版である OrCAD Capture については、このような動きがそれほど顕著ではありません。

その原因の一つとして、Altium Designer の価格が大変高価であったことがあげられます。しかし Altium Designer Summer 09 では 95,000 円(税別)という信じられないような値付けが行われており、価格的な障害はなくなりました。さらに機能も進化し、OrCAD Capture Release 7.x / 9.x に加え、10.x 以降の dsn ファイルも難なく読み込めるようになっています。

そこで、あらためてここで OrCAD Capture ユーザーの皆さんに、Altium Designer を紹介したいと思います。

以下、アルティウムのサイトに用意されている OrCAD ユーザ様向けのコンテンツの参照です。

まず、OrCADユーザの今後  というページをご覧ください。このページは、2006 年にリリースされた Altium Designer の機能を説明したものですが、OrCAD ユーザ向けに構成されており、OrCAD との違いが容易に理解できる内容になっています。また製品の説明だけでなく日本国内でのユーザ事例の紹介も行われています。

ユーザ事例: 奈良先端科学技術大学院大学のハイテク・レスキュー

ここでの機能の紹介は、次の11 本のデモビデオによって行われています.。少し古いものですが Altium Designer の特長がわかりやすく説明されています。 

Altium Designerへの移行 - 概要
Altium Designer は、最新のエレクトロニクス技術をサポートする、デザインエントリー、シミュレーション、FPGA 開発、PCB レイアウトを一体化したツールです。アルティウムはこの Altium Designer を理解し、有効にお使いいただくために様々な情報を提供しています。

容易なデザインの移行と習得
OrCAD Capture、OrCAD Layout、OrCAD Library の読込み Wizard が用意されており、ダイアログボックス上でファイル名およびオプションを選択するだけで読込みが完了し、すぐに Altium Designer の機能を使って編集を始めることができます。

完全な統合
Altium Designer は多くのツールを備えているだけでなく、それぞれの機能が緊密に連携して動作します。

プロジェクトとドキュメントの管理
一つのプロジェクトを構成する数多くのファイルを管理するために、洗練されたプロジェクト・マネージメント機能が用意されています。

回路図キャプチャ
同一回路で定数のみが異なる複数の回路図を、効率良く作成するためのマルチチャンネル機能や、複雑な階層回路図の接続を精密に行うためのオブジェクトや機能が充実しています。また、PCB 設計に用いるフットプリントの割付も、ビジュアルに行うことができます。

PCBレイアウト
層構成を規定する、レーヤスタックマネージャでは物理的な層構造だけでなく電気的な特性を設定することができます。設計プロセスは全てデザインルールで監視され、予め規定された物理的(サイズ)および電気的なパラメータに違反することなく設計を進めることができます。
 
配線
押しのけ配線、差動ペア配線、束船配線などの半自動機能、および自動配線、BGA パッドの引出し機能などの自動が充実しています。

フレキシブルで統合化されたデザイン・ルール
Altium Designer のデザインルールには、設計全体を管理するための豊富なパラメータが用意されています。さらに Query によりルールの対象範囲を詳細に規定することができます。また回路図上 に PCB ルール規定することができ、これらは自動的に PCB 設計に引き継がれます。

プログラマブル・デバイスとの統合
Altium Designer は、ボードレベルに留まらず、FPGA 開発のためのデザインエントリー、コンパイル、書き込み、組み込みソフト開発、デバッグ機能を備えています。

デザインの変更
回路に変更が行われた場合、コマンドひとつでその差分を検出し、データの追加や削除が自動的に行われます。煩雑で間違いが生じやすい、人為的な作業は一切不要です。 作業が終了するまでの間、どの段階でも回路図と PCB の間の整合性のチェックと整合化が可能です。

デザインのドキュメント化
Print Preview 機能によるプリントアウト、 Smart PDF による PDF ドキュメントの作成、広範囲なカスタマイズが可能な部品表作成機能など、多彩なドキュメント作成機能を備えています。 

そしてその後も何度か、ニュースレターで OrCAD ユーザ様向けに Altium Designer の紹介が行われており、これらの記事は OrCAD ユーザによるエレクトロニクス設計の将来 および OrCAD®Captureユーザーの将来 にも転載されています。

以上をご覧いただくと、Altium Designer の優位性をご理解いただけると思います。

また、もし古い話に興味がある場合には OrCAD の記憶 もご覧ください。

この Altium Designer は PCB 機能が無いものであれば、わずか 95,000 円 で入手できますので、とりあえず試しに 1本購入して、 OrCAD と併用してみるというのはいかがでしょうか?  注:11月 1日より、基本セットは 198,000円 に値上げされました。

では、Altium Designer のお問合せと見積り依頼は、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にてお受けしておりますので遠慮なくご連絡ください。

OrCAD、OrCAD Capture は Cadence Design Systems, Inc. の登録商標です。

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