Home > アルティウム Altium Designer Archive

アルティウム Altium Designer Archive

アップグレードの値上、傾向と対策

誰もが驚いた、Altium Designer の衝撃的な値下げから一年以上たちますが、その後のリバウンドが治まらず、なかなか価格が安定しません。

直近では、3 月 1日に価格改定されていますが、早くも 来月6月 1日に次の価格改定が行われることになりました。しかし今度は、アップグレード価格だけの変更に留められており、新規購入価格や、保守料金に変更はありません。これは急激な値下げのリバウンドが収束していく兆しなのではないでしょうか?

今回の改定は主に、アップグレード価格の細分化です。現在、基本セットへのアップグレード価格は、アップグレード元のバージョンが新しくても古くても一律 62,500円、拡張セットへは同様に一律 250,000 円に設定されています。 さらに旧プロテル製品の場合には、回路図エディターからでも 250,000円 で拡張セットにアップグレードできます。 しかしこれは、いくらなんでも気前が良すぎるように思います。

そこでこの改定では、新しいバージョンからのアップグレードに対して、古いバージョンからのアップグレードが割高に設定されるようです。

以下は、断片的に入ってきた情報をも基に、今回の改定の概要を示したものです。当方の推定も含まれていますので、だいたいこんな風にアップグレード価格の体系が変わる、という程度にご理解下さい。 

6月1に予定されているのアップグレード価格の改定

PCB 無し製品のアップグレード 現在(円) 改定後
ふる~いProtel 世代の製品から Release 10へ 62,500 新規購入よりは安い
新し目の Protel 製品から Release 10へ 62,500 ← だいぶ値上がり
初期のAltium Designer から Release 10へ 62,500 ← 少し値上がり
最近のAltium Designer から Release 10へ 62,500 ← だいたい同じ価格
PCB 付き製品のアップグレード 現在(円) 改定後
ふる~いProtel 世代の製品から Release 10へ 250,000 新規購入よりは安い
新し目の Protel 製品から Release 10へ 250,000 ← だいぶ値上がり
初期のAltium Designer から Release 10へ 250,000 ← 少し値上がり
最近のAltium Designer から Release 10へ 250,000 ← だいたい同じ価格

 
5月 27日追記: 後日開催されたセミナーで、以下のように新価格が発表されました

price_610.png

この改定は 6月 1日の実施ですが、アップグレードキャンペーンが 6月末まで実施されていますので、実質的にこの新価格は 7月 1日からの適応になります。

現段階では、改定の大枠しかわかっていませんが。プロテル旧製品ユーザーの場合には 7月 1日以降、アップグレード価格が 250,000 円から 2 倍の 500,000 円近くの価格にまで値上りするとのことす。このため、アップグレードを予定されている場合には、早めの決断が必要な状況であることは確かなようです。

アンビル コンサルティングでは、できるだけ多くの既存ユーザの皆様に、新しい Release 10 をお使いいただきたいと考えています。まず、いま使用中に製品の種類とバージョンをご確認ください。6 月末までであれば、以下の製品から 250,000 円で拡張セットにアップグレードできます。 しかし 7月 1日以降は、古いバージョンからのアップグレードがかなり割高になります。

  • P-CAD 各バージョンの製品
  • Advanced Schematic/PCB 1.x
  • Advanced Schematic/PCB 2.x
  • Advanced Schematic/PCB 3.x
  •  Protel 98/Schematic 98 PCB 98 など 98 世代の製品
  •  Protel 99/Protel 99 SE シリーズの各製品
  • Protel DXP/nVisage 等、DXP 世代の各製品
  • Protel 2004、CircuitStudio 2004 など、Altium 2004世代の各製品
  • Altium Designer 6
  • Altium Designer Summer 08
  • Altium Designer Winter 09
  • Altium Designer Summer 09

プロテル製品は、過去に大量に販売されたこともあり、社内に使われていない古いバージョンが眠っている場合があります。6 月末までであれば、これらの製品からも 250,000 円で拡張セットにアップグレードできますので、これらを探し出してアップグレードされてはいかがでしょうか?

社内に古い製品があるかどうかわからない場合や、ライセンス番号がわからない場合には、調査に協力させていただきますので、ぜひともこの機会をご利用ください。

アップグレードと保守契約のお問合せは、いますぐ お問合せフォーム または info@anvil.co.jp まで!

トレーニングセミナー 2010年7月分

毎月開催されている Altiunm Designer トレーニングセミナーの 7月分と8月分の日程が決まりました。

6 月分はすでに満席となっておりますので、受講ご希望のかたは,こちらのトレーニングセミナーにお申し込みください。

・ 主催: 株式会社エー・ディ・ティ
・ 会場: 東京エレクトロンデバイス株式会社 横浜本社 (地図
・ 受講の受付: 各代理店

7月と8月の開催日

・ 7月 7日 (水) 基本操作と回路設計
・ 7月 8日 (木) PCB 設計
・ 7月 9日 (金)  FPGA 開発

・ 8月23日 (月) 基本操作と回路設計
・ 8月24日 (火) PCB 設計
・ 8月25日 (水)  FPGA 開発

受講を希望される場合には、弊社 info@anvil.co.jp までお申込み下さい。

各コースの内容

(1) 基本操作と回路設計
定員 6-8 名、以下のプログラムで10 時から16 時 30 分まで
・ 操作環境の設定
・ 回路図、PCB エディタ共通の機能(パネルの紹介など)
・ 統合ライブラリ
・ 新規回路図の作成方法
・ デザインオブジェクト
・ 回路図での編集、チェック方法
・ ネットリストや部品表の作成方法、および出力方法
・ 回路図ライブラリの作成方法
・ デモファイルによる実習
受講には基板回路図の基礎知識が必要です。

(2) PCB 設計
定員 6-8 名、以下のプログラムで 10 時から 17 時まで
・ 操作設定
・ デザインオブジェクト
・ 設計準備
・ 回路図から PCB へのデータ転送
・ 配置
・ デザインルールの設定
・ 配線(マニュアル配線、自動配線)
・ DRC
・ データ出力
受講には基本操作と回路設計セミナー受講、または同程度の知識が必要です。

(3) FPGA 開発
定員 6-8 名、以下のプログラムで 10 時から 17 時まで
・ FPGA 開発
・ デザインフロー
・ デザイン入力
・ ビルド
・ 書き込み
・ LiveDesign によるデバッグ
・ FPGA ⇔ PCB 協調設計機能の紹介
受講には、FPGA 開発についてある程度の知識があり、基本操作と回路設計セミナー受講、または同程度の知識が必要です。

このセミナーでは参加人数が 1 社様 1 名に制限されています。また、受講希望者が多い場合にはすぐに満席になってしまいますので、早めに info@anvil.co.jp までお申込み下さい。

Altium Designer Release 10

今年は冬の寒さが長く続きましたが、ようやく春らしい気候になってきました。そこで気になるのが Winter 10 ですが、ようやくリリースが秒読み段階に入ったようです。

このリリースに先立ち、ユーザーやお引き合いを頂いただいた方々に、すでにアルティウムからメールでの案内が開始されています。

r10.png

※ もしこの案内をまだお受け取りになっていない場合には、当方からお送りできますので、info@anvil.co.jp までお申し付けください。

この新バージョンには Altium Designer Winter 09 ではなく、Release 10 という新しい名前が付けられています。 なぜ名前が変わったのかは分かりませんが、新機能のリストをみると、名前の変更に値する大幅なアップグレードが実現されているようです。 もちろん Windows 7 正式対応です。

またこのアルティウムの案内では、以下の新機能が紹介されています。

◇ システム全般

タグでファイルのバージョンを管理
新しいリリース管理システムでは、各ファイルにタグをつけてバックエンド・バージョン管理システムに直接リリースします。このタグによって、リリース、ブランチ、ライフサイクルステータス(設計中、製造中、廃止予定、廃止などのリリースステータスを含む)を正確に識別できます。
 
設計データを検証する強力なValidator
パワフルな各種Validatorが、設計から製造に進む前に全ファイルのバージョン、同期状態、ルールチェック(ERC、DRC等)を検証します。
 
視覚的なリビジョンエクスプローラー
新しいリビジョンエクスプローラーを使えば、すべてのリビジョンおよびリリースの履歴を視覚化することができ、誰がいつ何を設計してリリースしたか、完全に把握することが可能です。

◇ PCB 機能

PCB設計データをマージ可能、設計者のコラボが容易に
異なるPCB設計データを1クリックでマージすることができます。これにより、複数の設計者がコラボレーションしながらPCBを設計することが容易になります。
 
カスタムグリッドを作成可能
カスタムグリッドを作成して、矩形や極線を描画することができます。同一基板上で複数のグリッドを組み合わせることで、より良い計量・単位のハンドリングや部品間のピッチ調整、ラジアルグリッドへの配置が行えます。
 
自動スナップガイド機能
PCBルーティングを補助する自動スナップガイド機能を搭載。

新しいポリゴン・マネジメント・ツール
新しいポリゴン・マネジメント・ツールにより、ポリゴンの作成と削除の機能が改良されました。
 
ルーティングを改良
差動ペアのルーティングを改良、アークとループの除去をサポートするマルチ・トレース・ルーティング。
 
新しい構造体クラスを採用
複数のクラスタイプをひとつのマスタークラスに統合できる新しい構造体クラスにより、より良い可視性が実現し、複雑な設計ルールフィルターを作成することが可能に。

また Altium Designer Releasr 10 紹介セミナースケジュールが案内されています。

東京・有明
日程 2010年5月12日(水曜日)13:30~16:30(13:15から受付開始)
会場 有明フロンティアビル A棟 4階 会議室-A
東京都江東区有明三丁目7番26号
参加費 無料
定員 100名

名古屋
日程 2010年5月13日(木曜日)13:30~16:30(13:15から受付開始)
会場 名古屋ダイヤビルディング2号館 4階 244会議室
名古屋市中村区名駅3丁目15番1号
参加費 無料
定員 50名

東京・新宿
日程 2010年5月14日(金曜日)14:30~17:30(14:15から受付開始)
会場 新宿パークタワー S30階 桔梗
東京都新宿区西新宿3-7-1
参加費 無料
定員 50名 

なお当セミナーには申し込みが必要です。ご希望の方は、希望されるセミナーの開催地、社名、所属、お名前、電話番号、メールアドレスを明記の上、info@anvil.co.jp までお申し込みください。

また、アップグレードと保守契約のお問合せは お問合せフォーム または info@anvil.co.jp まで。

アルティウムの業績 04/14/2010

先週、アルティウム社は 1-3 月期の業績をアナウンスしました。

アルティウムの英語サイトの ASX Release  - Altium sales and revenue update for Q3 FY2010 によると、リーマンショック以降低下傾向であった売上げが回復に向かっているようです。

・ 2010年1月から 3月までの 3 ヶ月間の業績
- 受注額は前年同期比 14% 増の、11.1 Million 米ドル
- 売上額は前年同期比 13% 増の、11.3 Million 米ドル

売上げの伸びが大きい地域は、ヨーロッパとアジア(中国を除く)で、いずれも 30% 以上の伸びを示しています。一方で中国は 16% 売上げが低下しています。

より詳しく知りたい場合には、アルティウム社の公開資料 をご覧ください。

トレーニングセミナー 2010年6月分

Altiunm Designer トレーニングセミナーの 6月の日程が公開されました。

5月分はすでに満席となっていますので、受講を希望される場合にはこの 6月のトレーニングセミナーにお申し込みください。

・ 主催: 株式会社エー・ディ・ティ
・ 会場: 東京エレクトロンデバイス株式会社
・ 受講の受付: 各代理店

6月の開催日

・ 6月 14日 (月) 基本操作と回路設計
・ 6月 15日 (火) PCB 設計
・ 6月 16日 (水)  FPGA 開発

受講を希望される場合には、弊社 info@anvil.co.jp までお申込み下さい。

各コースの内容

(1) 基本操作と回路設計
定員 6-8 名、以下のプログラムで10 時から16 時 30 分まで
・ 操作環境の設定
・ 回路図、PCB エディタ共通の機能(パネルの紹介など)
・ 統合ライブラリ
・ 新規回路図の作成方法
・ デザインオブジェクト
・ 回路図での編集、チェック方法
・ ネットリストや部品表の作成方法、および出力方法
・ 回路図ライブラリの作成方法
・ デモファイルによる実習
受講には基板回路図の基礎知識が必要です。

(2) PCB 設計
定員 6-8 名、以下のプログラムで 10 時から 17 時まで
・ 操作設定
・ デザインオブジェクト
・ 設計準備
・ 回路図から PCB へのデータ転送
・ 配置
・ デザインルールの設定
・ 配線(マニュアル配線、自動配線)
・ DRC
・ データ出力
受講には基本操作と回路設計セミナー受講、または同程度の知識が必要です。

(3) FPGA 開発
定員 6-8 名、以下のプログラムで 10 時から 17 時まで
・ FPGA 開発
・ デザインフロー
・ デザイン入力
・ ビルド
・ 書き込み
・ LiveDesign によるデバッグ
・ FPGA ⇔ PCB 協調設計機能の紹介
受講には、FPGA 開発についてある程度の知識があり、基本操作と回路設計セミナー受講、または同程度の知識が必要です。

このセミナーでは参加人数が 1 社様 1 名に制限されています。また、受講希望者が多い場合にはすぐに満席になってしまいますので、早めにお申込み下さい。

上記の日程及び詳細は、Altium Designer 製品トレーニング でも案内されています。

大阪でAltium Designerセミナ開催

Altium Designerの製品紹介セミナーが、3月11日(木)に大阪で開催されます。

セミナーは FPGA 開発機能に関する説明が中心になると思われますが、近々リリースが予定されてている Winter 10の新機能の紹介も行われます。またFPGA設計の為の実機検証用ボード「NanoBoard3000」の当たる抽選会や、参加者限定の Altium Designer 特別プランも用意されています。

参加は無料ですが申し込みが必要ですので、参加を希望される場合には弊社 info@anvil.co.jp まで、お申し込みください。

【日時と場所】

・2010年3月11日(木) 13:30~16:30
・大阪 梅田センタービル 地図 
※詳細については、申し込み後ご案内致します。

【セミナ内容】

(1) Altium Designerの特徴
・統一設計環境の魅力
・データ管理、チームコラボレーション

(2) Altium Designerにおける設計フロー
・FPGA、回路基板設計、PCB設計における統一環境の具体的なメリット
・FPGA設計とNanoBoard 3000

(3) Altium Designer の主要機能の紹介
・最新版Summer09の機能
・Winter10で実現予定の新機能

(4) 販売パートナープレゼン
・FPGA設計においてAltiumDesignerの使用をお奨めする理由
 ザイリンクス代理店、東京エレクトロンデバイス

大阪でのセミナーはそれほど多くはありませんので、特に関西エリアの方々は参加をご検討ください。 お申し込みは info@anvil.co.jp まで。

Altium Designer 3月の価格改定

2月 18日に Altium Designer の価格改定についてご案内させていただきましたが、再度見直しが行われ、実施の寸前に商品の構成と価格が変更されました。

全般的には前回ご案内した価格より安くなっています。

3月 1日以降の Altium Designer および関連商品の新価格

品目 旧価格(円) 新価格(円)
基本セットの新規購入、USB-JTAG アダプタ付 198,000 131,000
拡張セットの新規購入、USB-JTAG アダプタ付 530,000 620,000
基本セットの年間保守 96,000 37,500
拡張セットの年間保守 198,000 145,000
基本セットへのアップグレード 116,000 62,500
拡張セットへのアップグレード 310,000 250,000
基本セット旧製品から拡張へのアップグレード 420,000 確認中
基本セット 1年間限定、USB-JTAG アダプタ付 152,800 56,000
拡張セット 1年間限定、USB-JTAG アダプタ付 361,200 264,000
拡張セットの新規購入 - アカデミック 1本目 265,000 310,000
拡張セットの新規購入 - アカデミック 2本目 26,500 31,000
拡張セットの年間保守 - アカデミック 1本目 -    145,000
拡張セットの年間保守 - アカデミック 2本目 -    14,500
拡張セット12ヶ月限定 - アカデミック 38,000 54,000
期限切れの保守を更新する際の追加料金 20,000 12,000
Desktop NanoBoard - NB2 250,000 250,000
NanoBoard 3000 58,000 58,000
NanoBoard 3000 用エンクロージャー 20,000 20,000
USB-JTAG アダプタ 17,000 17,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB36 85,000 85,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB40 48,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB41 48,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB42 48,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB46 85,000 85,000
トレーニングセミナー受講 1 回 25,000 25,000
トレーニングセミナー受講 2 回 45,000 45,000
トレーニングセミナー受講 3 回 65,000 65,000

 
今回、今まで新規購入/保守/アップグレードの購入時に行われていた、トレーニングセミナー無償受講権の提供が、全面的に取り止められました。

また、アカデミック向けは、以下のように企業向けとは条件が異なります。

・ 永久ライセンスには、プライベートサーバ・タイプしか用意されていません。
・ 永久ライセンスの購入時には 24 ヶ月の保守がついています。
・ 永久ライセンスの保守更新の契約期間は24 ヶ月です。
・ ライセンスおよび保守の購入時に、トレーニングセミナー受講権は付属しません。
・ USB-JTAG インファーフェイスは付属しません。

上記の価格、およびアカデミックの適応範囲など、不明点がございましたら、info@anvil.co.jp までお問合せください。

Altium アカデミック価格の改定


update.jpg2014/04/02

Altium Designer アカデミック を開設しました。


追記: 2月 28日
----------------------------------- 

ここで案内されている新価格については、実施の寸前に再度見直しが行われ、商品構成と価格が大きく変わっています。 Altium Designer 3月の価格改定 で最新の価格をご案内しておりますので、3月 1日以降の新価格については こちら をご覧ください。
------------------------------------ 

今回の価格改定では、アカデミック価格にも変更があります。価格が変わったのは永久ライセンスだけですが、確認の意味で一湾表にまとめました。 

Altium Designer アカデミック向け新価格

品目 旧価格(円) 新価格(円)
拡張セット永久ライセンス 1 本目 265,000 410,000
拡張セット永久ライセンス 2 本目以降 26,500 85,000
拡張セット 12ヶ月間の期限付きライセンス 98,000 98,000
拡張セッ ト学生版 12ヶ月間の期限付きライセンス 38,000 38,000
拡張セット 期間24 ヶ月の保守 1 ライセンス目 -     145,000
拡張セット 期間24 ヶ月の保守 2 ライセンス目以降 -     36,000
期限切れの保守を更新する際の追加料金 20,000 12,000
トレーニングセミナー受講 1 回 25,000 25,000
トレーニングセミナー受講 2 回 45,000 45,000
トレーニングセミナー受講 3 回 65,000 65,000

 
その後再度上記価格が改定され、3 月 1 日より以下の価格になりました。

Altium Designer アカデミック向け新価格

品目 旧価格(円) 新価格(円)
拡張セット永久ライセンス 1 本目 265,000 310,000
拡張セット永久ライセンス 2 本目以降 26,500 31,000
拡張セット 12ヶ月間の期限付きライセンス 98,000 54,000
拡張セッ ト学生版 12ヶ月間の期限付きライセンス 38,000 -
拡張セット 期間24 ヶ月の保守 1 ライセンス目 -     145,000
拡張セット 期間24 ヶ月の保守 2 ライセンス目以降 -     14,500
期限切れの保守を更新する際の追加料金 20,000 12,000
トレーニングセミナー受講 1 回 25,000 25,000
トレーニングセミナー受講 2 回 45,000 45,000
トレーニングセミナー受講 3 回 65,000 65,000

 
アカデミック向けは、以下のように企業向けとは条件が異なります。

・ 永久ライセンスには、プライベートサーバ・タイプしか用意されていません。
・ 永久ライセンスの購入時には 24 ヶ月の保守がついています。
・ 永久ライセンスの保守更新の契約期間は24 ヶ月です。
・ ライセンスおよび保守の購入時に、トレーニングセミナー受講権は付属しません。
・ USB-JTAG インファーフェイスは付属しません。
・ 学生向けライセンスの購入時には学生書が必要です。

上記アカデミック価格やアカデミックの適応範囲など、不明点がございましたら、info@anvil.co.jp までお問合せください。

Altium の新価格 2010年2月

追記: 2月 28日
------------------------------------ 
ここで案内されている新価格については、実施の寸前に再度見直しが行われ、商品構成と価格が大きく変わっています。 Altium Designer 3月の価格改定 で最新の価格をご案内しておりますので、3月 1日以降の新価格については こちら をご覧ください。
------------------------------------ 

Altium Designer およびその関連商品の価格改定がアナウンスされました。

この新価格はすでに適応がj開始されており、拡張セットの新規購入価格のみ 3月 1日からの適応になります。また、2月末までにお引き合いをいただいた案件に対しては、3月末まで、旧価格の適応が可能です。

Altium Designer および関連商品の新価格

品目 旧価格(円) 新価格(円)
拡張セットの新規購入- アップグレード保証のみ -      530,000
拡張セットの新規購入- セミナー受講権なし -      688,000
拡張セットの新規購入- セミナー受講権 3 回 530,000 728,000
基本セットの新規購入- セミナー受講権なし -      168,000
基本セットの新規購入- セミナー受講権 2 回 198,000 198,000
拡張セット 12ヶ月期限付- セミナー受講権なし -      321,200
拡張セット 12ヶ月期限付- セミナー受講権 3 回 361,200 361,200
基本セット 12ヶ月期限付- セミナー受講権なし -      130,000
基本セット 12ヶ月期限付- セミナー受講権 2 回 152,800 152,800
拡張セットの年間保守- セミナー受講権なし -      145,000
拡張セットの年間保守- セミナー受講権 3 回 198,000 198,000
基本セットの年間保守- セミナー受講権なし -      66,000
基本セットの年間保守- セミナー受講権 2 回 96,000 96,000
期限切れの保守を更新する際の追加料金 20,000 12,000
拡張へのアップグレードセミナー受講権なし -      265,000
拡張へのアップグレード- セミナー受講権 3 回 310,000 310,000
基本へのアップグレードセミナー受講権なし -      91,000
基本へのアップグレード- セミナー受講権 2 回 116,000 116,000
基本から拡張へのアップ- セミナー受講権なし -      653,000
基本から拡張へのアップ- セミナー受講権 3 回 420,000 698,000
Desktop NanoBoard - NB2 250,000 250,000
NanoBoard 3000 58,000 58,000
NanoBoard 3000 用エンクロージャー 20,000 20,000
USB-JTAG アダプタ 17,000 17,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB36 85,000 85,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB40 48,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB41 48,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB42 48,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB46 85,000 85,000
トレーニングセミナー受講 1 回 25,000 25,000
トレーニングセミナー受講 2 回 45,000 45,000
トレーニングセミナー受講 3 回 65,000 65,000

 
今回の改定では、拡張セットの値上げが行われていますが、サポート条件によって異なる価格が設定され、ユーザの選択枝が広がりました。

プロテルの後継製品はありますか?

2005 年の年末に Altium Designer 6 がリリースされて以来、製品名からプロテル(Protel)の名前は消えましたが、まだまだプロテルをお使いのユーザは多く、問合せが絶えません。

しかし、以前のように 「Protel 99 SE を購入したい」という問合せは無くなり、新しい製品 への移行を前提としたお問合せに変わってきています。そのなかでも多いのは、プロテルをアップグレードしたいが、後継の製品はありますか?というお問合せです。

私どもアルティウム製品の売り手にとって、Altium Desugner がプロテルの後継であることは、あたりまえのことですが、市場ではまだ充分に周知されていない様子が伺えます。特に回路図エディタのユーザの皆様の目には、多機能な Altium Designer は全く別物のように映り、Altium Designer 基本セットがプロテルの回路図エディタの後継製品であることに、なかなか気付いていただけないようです。

そこで今回は Altium Designer がプロテルの後継製品であることを、しっかりと皆様にお伝えしたいと思います。

「Altium Designer はプロテルの後継製品」です。プロテルの回路図エディタをお使いの場合には、Altium Designer 基本セットをお選びください。

なお以下の旧製品ユーザは、Altium Designer 基本セットの最新版に 116,000 円(税別)でアップグレードできます。プロテルで作成した回路図を読み込んで再利用できますので、ぜひともアップグレードをご検討ください。
追記: 3月 1日の価格改定で 116,000 円から 62,500 円に値下げされました。

・ Protel Advanced Schematic
・ Protel Advanced Schematic 98
・ Protel 99 SE Schematic
・ Protel 99 SE Design Entry Pack
・ Protel nVisage
・ Protel CircuitStudio 2004

上記の製品からは、310,000円(税別)で、Altium Designer 拡張セットにアップグレードすることもできますので、PCB 機能が必要な場合には拡張セットへのアップグレードをご検討ください。
追記: 3月 1日の価格改定で 310,000 円から 250,000 円に値下げされました。

また、以下の Altium 旧製品からも、116,000 円(税別)で Altium Designer 基本セットの最新版にアップグレードできます。
追記: 3月 1日の価格改定で 116,000 円から 62,500 円に値下げされました。

・ Altium Designer 6 Foundation
・ Altium Designer 6 Embedded Intelligence Implementation
・ Altium Designer Summer 08 基本セット
・ Altium Designer Winter 09  基本セット

そして PCB ユーザの方々にとっても 「Altium Designer はプロテルの後継製品」です。プロテルの PCB ツールをお使いの場合には、Altium Designer 拡張セットをお選びください。

なお以下の旧製品ユーザは、Altium Designer 拡張セットの最新版に 310,000 円(税別)でアップグレードできます。プロテルで作成したPCB レイアウトをを読み込んで再利用できますので、ぜひともアップグレードをご検討ください。
追記: 3月 1日の価格改定で 310,000 円から 250,000 円に値下げされました。

・ Protel Advanced PCB
・ Protel Advanced PCB 98
・ Protel 99 SE PCB
・ Protel 99 SE 統合版
・ Protel DXP
・ Protel 2004

また、以下の Altium 旧製品からも、310,000 円(税別)で Altium Designer 拡張セットの最新版にアップグレードできます。
追記: 3月 1日の価格改定で 310,000 円から 250,000 円に値下げされました。

・ Altium Designer 6 Unified
・ Altium Designer 6 Board Implementation
・ Altium Designer Summer 08 拡張セット
・ Altium Designer Winter 09  拡張セット

さらに、上記の製品から 116,000円(税別)で、Altium Designer 基本セットにアップグレードすることもできますので、PCB 機能が不要な場合には基本セットへのアップグレードをご検討ください。
追記: 3月 1日の価格改定で 116,000 円から 62,500 円に値下げされました。 

以上、お問合せと見積り依頼は フォーム または info@anvil.co.jp まで。

セミナー日程のご案内 2010年2月

Altiunm Designer トレーニングセミナーと製品紹介セミナーのご案内です。

トレーニングセミナーの 4月分と 5月分の日程 がきまりました。

・ 主催: 株式会社エー・ディ・ティ
・ 会場: 東京エレクトロンデバイス株式会社
・ 受講の受付: 各代理店

トレーニングセミナー、4月分と 5月分の日程

・ 4月 1日 (木) 基本操作と回路設計
・ 4月 2日 (金) PCB 設計
・ 4月 6日 (火) FPGA 開発

・ 5月 6日 (木) 基本操作と回路設計
・ 5月 7日 (金) PCB 設計
・ 5月 11日(火)  FPGA 開発

以前にご案内した 3月分のセミナーはすでに満席になっていますが、上記 4-5 月分にはまだ空席がありますので、受講を希望される場合には、弊社、アンビルコンサルティング info@anvil.co.jp までお申込みください。

さらに今月は、製品紹介セミナーも開催されます。

日時 ; 2010年 2月 22日 1時半~4時半
場所 ; 東京都墨田区 アルカセントラル
費用 ; 無料 (定員 35)
対象 ; Altium Designer の FPGA 開発にご興味を頂いている方

日時 ; 2010年 2月 23日 1時半~4時半
場所 ; 東京都渋谷区 渋谷マークシティー
費用 ; 無料 (定員 35)
対象 ; Altium Designer の FPGA 開発にご興味を頂いている方

上記セミナーに参加を希望される場合には、弊社、アンビルコンサルティング info@anvil.co.jp までお申込みください。

保守契約と有償アップグレード

-----------------------------------------
注: ここに記載されている価格は 3月 1日に改訂されています。最新価格はAltium Designer 3月の価格改定 をご覧ください。(追記 - 3月 13日)
-----------------------------------------

Altium Designer のライセンスをを購入した後、切れ目なくテクニカルサポートと最新バージョンの提供を受けたい場合には、保守契約への加入が必要です。

この Altium Designer の保守契約は、 ライセンスを新規またはアップグレードでご購入頂いた際、最初の 1 年間は無償で提供されますが、この期間を過ぎると別途にご購入いただくことが必要になります。

保守契約によって提供されるサービスは以下のとおりです。

(1)  最新バージョンへのアップグレードを無償提供
   ただし不具合の修正のためにリリースされるサービスパックは、保守契約に
   未加入でも提供されます。
(2)  アルティウムから、代理店経由で日本語によるテクニカルサポートを無償提供
   ただしSUPPORTCenter 経由での英語によるテクニカルサポートは保守契約に
   未加入でも無償で提供されます。
(3)  トレーニングセミナーを無償で受講できる権利を提供
   定期的に開催されるトレーニングセミナーが無償で受講できます。
   ただし、基本セットは 2 日間、拡張セットは3 日間となりそれ以上は有償です。

これらのサービスは、Altium Designer をお使いいただく上で重要なものばかりですので、途切れること無く保守契約を継続されることをお奨めします。この保守契約の料金は、基本セットが 96,000 円(税別)、拡張セットが 198,000 円(税別)です。 注: トレーニングセミナーの無償受講を希望されない場合の保守価格が、基本セット 66,000 円(税別)、拡張セットが 145,000 円(税別)に設定されました。 Altium の新価格 2010年2月 (2010年 2月 24日追記)

また、もしなんらかの事情で保守契約が切れてしまった場合にも、20,000円(税別)の追加料金を支払うことにより、保守を継続することができます。 注: 契約切れ保守の更新手数料が 20,000円から12,000 円に値下げされました。 (2010年 2月 24日追記)

ただしこの場合の保守期間は、新しい保守の契約日から 1 年間ではなく、前回の保守契約終了日の翌日から 1 年間になります。すなわち保守切れ期間の保守料金を、保守期間との相殺によって遡って頂戴することになります。
s09_mentenance.jpg

一方で、この保守のスキームは保守切れの期間が短い場合を想定したものであり、保守切れ期間が長い場合に対してはこれに代わる手段として、有償アップグレードが用意されています。この有償アップグレードの価格は、基本セットが 116,000 円(税別)、拡張セットが 310,000 円(税別)です。 注: トレーニングセミナーの無償受講を希望されない場合のアップグレード価格が、基本セット 91,000 円(税別)、拡張セットが 265,000 円(税別)に設定されました。 Altium の新価格 2010年2月 (2010年 2月 24日追記)

この有償アップグレードには、1 年間の保守が含まれています。また価格も保守料金と比べても極端に割高ではありません。特に、基本セットの場合には 20,000 円(2010年 2月に12,000 円に改定)しか違いません。

以上のように、有償アップグレードよって、比較的安価に最新バージョンの入手と保守サービスの提供を受けることが可能ですので、すでに保守が切れている場合には、ぜひともこの有償アップグレードを合わせてご検討ください。 

お問合せと見積り依頼は フォーム または info@anvil.co.jp まで。

アルティウムの業績 01/15/2010

昨年の 4月に Altium Designer の価格が大幅に引き下げられました。いったいこの先どうしたものかと途方にくれたのが、まだ記憶に新しいところです。

その後、何度かの価格調整が行われ、最終的には値下げ前の約 4分の 1 の価格に落ち着いたわけですが、その結果、販売数がどれくらい伸びたのか大変興味深いところです。

そこで、1月 15日にアルティウムが公開した、昨年 7月から 12月までの間の業績レポートを見てみることにしました。

するとそこには販売額 (Sales)が前年同期比で 25% 減ったことが示されています。

これにより、価格を 4分に 1 に値下げしても販売数は 4倍には伸びず、前年同期の売上げ額を維持できなかったことがわかりますが、それでもこの 25% 減という結果は、3倍程度には販売数が伸びたことを示しています。

今の悪い経済状況の影響を割り引くとこの結果は、ひとまず、値下げが成功したことを物語っているようにも思えます。

もし興味がおありでしたら、皆さんもいちど ASX リリース の Read ASX release をご覧になってください。

2010 年 1月と 2月のイベント、他

すでにご案内済みの内容と一部重複いたしますが、本年 1 月と-2 月にアルティウム製品が出展される展示会、および Altiunm Designer トレーニングセミナー、その他についてのご案内です。

  • EDSフェア 2010/FPGA ビレッジへの出展
    Electronic Design and Solution Fair 2010(EDSFair2010)
    日時 2010年 1月 28日、29日、パシフィコ横浜
    特別ゾーン内【FPGAビレッジ】においてAltium Designer が紹介されます。http://www.edsfair.com/zone/zone_fpga.html
    FPGA/PLD Design Conference 内講演
    テーマ【Altium Designer における FPGA 設計】
    1月28日(木) 16:45-16:50

  • AltiumDesigner 大阪でのトレーニングセミナー
    (3 コースともまだ少し空席があります)
    2月 2日 基本操作と回路設計
    2月 3日 PCB 設計
    2月 4日 FPGA 開発

  • NanoBoard 3000 アルテラ搭載バージョンの出荷
    アルテラ (EP3C40F780C8N) 搭載のNB3000 の出荷が間もなく始まります。
    http://nb3000.altium.com/jp
    http://wiki.altium.com/pages/viewpage.action?pageId=11764133
    2月上旬~中旬の出荷開始が予定されています。

すでにご存知の方も多いと思いますが、国内で販売されているアルティウム製品はすべて「株式会社エー・ディ・ティ」が輸入し、弊社を含む各代理店を経由して皆様にお届けしています。なお、今回のご案内は株式会社エー・ディ・ティから配信されたメールマガジンからの転載です。

お問い合わせは、info@anvil.co.jp まで

アルティウム、今年の 5 大ニュース

振りかえってみると今年は本当にいろいろなことがありました。まさに激動の 1年でした。そこで今年の 5つの大きな出来事を拾い上げてみました。

やはり、なんといっても、アルティウム ジャパン五反田オフィスの閉鎖が最大の出来事であり、そのあとに衝撃的なキャンペーンと怒涛の価格改定ラッシュが続きます。

(1) 2月 18日 - アルティウム ジャパン、五反田オフィスの閉鎖

アルティウム ジャパンの五反田オフィスが突然閉鎖され、渋谷マークシティのこじんまりとした事務所に移転しました。 まさに晴天の霹靂でした。人員が大幅に削減されましたが、このときすでに間接販売への移行がほぼ完了しており、混乱が顕在化することはありませんでした。 しかしこの影響でトレーニングセミナーが一時中断しました。 
アルティウム、間接販売に完全移行 

(2) 3月 6日 - 拡張セットへ180,000 円、超お買い得アップグレードキャンペーン

200 万円もする Altium Designer へ、どんなに古い旧製品からでも 18万円でアップグレードできるという、うそのような本当のキャンペーンが開始されました。これには本当に驚きました。 しかしこれは、多くのユーザの皆様にご利用いただけたという点においては、大成功でした。 このキャンペーンでは弊社だけでも、短期間に 150 以上のライセンスを、アップグレードしていただくことができました。
新 アップグレード キャンペーン  FAQ - アップグレードキャンペーン

(3) 4月20日 - Altium Designer 全製品の大幅値下げ

180,000 円のアップグレードのさなか、全製品が大幅に値下げされました。加えて全世界のユーザに対して同じ価格で提供するというコンセプトのもと、1ドル = 90 円で国内価格が算定されました。その結果、値下げ比率の少ないもので 5 分の 1、大きいもので 8 分の 1 という、衝撃的な値下げになりました。

基本的には、Windows 版の初代プロテル製品の価格水準への回帰であり、 新規のユーザにとっては歓迎すべきものであることに違いありません。しかし、私たちアルティウム製品の売り手側にとって、手放しで喜べるものでないことも明白でした。
アルティウムの価格と商品構成  Altium Designer の最新価格

(4) 11月1日 - Altium Designer 全製品の値上げ

さすがに、1ドル = 90 円の単純計算による国内価格の設定には無理かあり、価格の調整が行われました。
Altium Designer の新価格

(5) 12月15日 - 新しいアカデミック価格体系の設定

恒久ライセンスにもアカデミックディスカウントが設定されました。さらに、2ライセンス目以降の価格が 通常価格の 95% off に設定され、授業などへの大量導入が可能になりました。弊社ではこの新しいアカデミック価格体系を手放しで歓迎しています。
アカデミック価格体系 2009年12月

今年はまさに、アルティウムの販売体制の変更と価格改定に翻弄された一年でした。

来年こそ、平穏な日々が訪れますように ....

アルティウム日本語サイトの更新

アルティウムの日本語サイトが更新されています。

トップページを見る限り、バナーが差し替えられているだけで新しい情報は見当たりませんが、ニュースレターのページ を覗いたところ、Envision 2009年 12月号 が日本語で公開されており、その少し前の 2009年 8月号 も日本語に翻訳されていました。

このニュースレターでは、レギュラーページとは異なる視点で Altium Designer の機能と用法が紹介されております。運用事例が数多く取り上げられていますので、読み物としても面白いと思います。

Envision 12 月号 では、PCBの設計会社 DKB Resources 社での宇宙機器開発と、設計コンサルタント会社 Electronics Design Solutions, Inc.での NASCARプロジェクトへの応用事例が紹介されています。

なお、PCB 設計 DKB Resources の事例では、冒頭の説明が「DKB Resources は火星にある PCB の設計を請け負いました」というように翻訳されていますが、これは火星探索機の PCB 設計を請け負ったというこ意味だと思います。

また Altium Designer を採用したのは、PCB 設計受託先の Jet Propulsion Laboratory (JPL)から指定されたというのがその理由だそうです。 Altium Designer は NASA で大量に使用されていることから、多くのの宇宙機器関企業での採用が進んでいるようです。ニュースレターの日本語ページはこちら。

Envision 2009年 12月号 日本語ページ

env0912.png

Envision 2009年 8月号 日本語ページ

env0908.png

また、現在アルティウムでは Twitter による近況報告 が行われており、このニュースレターからもリンクが張られています。ここでは、アルティウムの近況をリアルタイムに知ることができます。

ここにはアルティウムの最新ニュース、イベント情報、ビデオ、設計チュートリアルが載せられています。顔の見えるアルティウム、声の聞こえるアルティウムを目指しているのでしょうか?

なお、Envision の 2009年 9月号 と 10月号 は日本語に翻訳されていません。こちらについては、ニュースレターの英語ページ をご覧ください。

アカデミック価格体系 2009年12月

昨日、新しいアカデミック価格体系がアナウンスされ、今後はAltium Desuger の恒久ライセンスも、アカデミックディスカウント価格でご購入いただけるようになりました。

今回は非常にお求めやすい価格に設定されており、特に、複数のライセンスを同時にご購入いただく場合にはお買い得です。

この新しいアカデミック価格では、Altium Desuger 拡張セットの恒久ライセンスを 1 ライセンスご購入いただく場合の価格が、通常価格の半額の 265,000円に設定されています。 さらに、複数のライセンスを同時にご購入いただく場合には、2 ライセンス目以降の価格が、通常価格の 20 分の 1 の 26,500 円に設定されています。

このアカデミック価格で計算すると、通常価格の 1 ライセンス分の予算で、11 ライセンスを購入できることになります。さらに、このアカデミック価格には 2 年間の保守契約が含まれており、この期間内にリリースされる新バージョンを無償で入手することができます。

ただし、ライセンスタイプが プライベートサーバ(フローティング)のみに限定されており、スタンドアロン/オンデマンドを選択していただくことはできません。これは、多数のライセンスをお使いいただくことが前提になっているからだと思われます。

そこで、10 ライセンス以上ご購入いただく場合の総額を試算してみました。

10 ライセンス :   503,500 円  (265,000 + 26,500 x  9 = 503,500 )
・ 20 ライセンス :   768,500 円  (265,000 + 26,500 x 19 = 768,500 )
・ 50 ライセンス :   1,563,500 円  (265,000 + 26,500 x 49 = 1,563,500 )
・ 100 ライセンス : 2,888,500 円  (265,000 + 26,500 x 99 = 2,888,500 )

これなら、教室での授業に不可欠な 1人に1台の環境を整えることができるのではないでしょうか?

また、ライセンス購入時に\無償で提供される保守契約の期間は2年間であり、 3 年目以降は有償で保守契約が提供されます。この保守料金も、2 年(24ヶ月)単位の設定になっており、その料金は以下のとおりです。

3 年目以降、2年分の保守料金
・ 1  ~  20 ライセンス: 250,000 円 (1ライセンスから20ライセンスまで同価格)
・ 21 ~ 50 ライセンス: 530,000 円 (21ライセンスから50ライセンスまで同価格)

1 ライセンスでも保守料金が 250,000 円かかってしまいますが、それでも1 年あたり 125,000 円ですので、一般向けの価格と比べるとまだ割安です。 もちろん任意加入ですのでご安心ください。

以上、この新しいアカデミック価格により、教育現場での利用範囲が大幅に広がるのではないかと期待しています。

トレーニングセミナー 2010年1月

来年 1月以降の、Altium Designer トレーニングセミナーの日程が決まりました。

なお現在、このトレーニングセミナーは以下の形で運営されています。
・ 主催: 株式会社エー・ディ・ティ
・ 会場: 東京エレクトロンデバイス株式会社
・ 受講の受付: 各代理店

来年 1月~3月まで開催日程は以下のとおり

◆ 1月 ◆  横浜
・ 1月 6日(水) 10:00~16:30  基本操作と回路設計
・ 1月 7日(木) 10:00~17:00  PCB
・ 1月 12日(火) 10:00~17:00  FPGA

◆ 2月 ◆  大阪
・ 2月 2日(火) 10:00~16:30  基本操作と回路設計
・ 2月 3日(水) 10:00~17:00  PCB
・ 2月 4日(木) 10:00~17:00  FPGA

◆ 3月 ◆  横浜
・ 3月 2日(火) 10:00~16:30  基本操作と回路設計
・ 3月 3日(水) 10:00~17:00  PCB
・ 3月 4日(木) 10:00~17:00  FPGA

上記の日程及び詳細は、Altium Designer 製品トレーニング で案内されていますのでこちらのページをご覧ください。(11月26日現在、上記日程は掲載されていません)

受講希望の場合には、弊社 info@anvil.co.jp までお申込み下さい。

このセミナーでは参加人数が 1 社様 1 名に制限されています。また、受講希望者が多い場合にはすぐに満席になってしまいますので、早めにお申込み下さい。

Altium Designer Summer 09 SP1

Altium Designer の Service Pack 1 がリリースされました。

Altium Designer の起動直後に、アカウントへのサイン・インの画面が表示され、SUPPORTcenter Credential のID とパスワードでログインすると、「新しいアップデートが見つかりました」という案内画面が表示されます。この画面の OK ボタンを押すと、アップデートの確認/画面が表示され、アップグレードの確認と実行が可能です。

「新しいアップデートが見つかりました」の案内が自動的に表示されない場合には, [ DXP ] > アップデートの確認、を実行してください。

s09_sp1_check.png 

s09_sp1.png

アップデートの内容は、リリースノート をご覧下さい。項目が多いのでまだチェックしきれていませんが、ざっと見渡したところ、Windows7 への対応については何も説明は無いようです。

Altium Designer -11月のイベント

Altium Designer をご覧いただけるイベントのご案内です。全て今月の開催ですので、お申込み、招待券のご請求はお早めに。

■ Altium Designer 製品紹介セミナーを大阪で開催 ■
日時 ; 2009年11月26日(木)13:30~16:00
場所 ; 大阪 梅田センタービル
内容 ; Altium Designerの概要紹介とデモ
定員 ; 30名(無料)
※先着順となりますので、お早めにお申し込み下さい。

お申込みは以下情報を添えて、アンビルコンサルティング info@anvil.co.jp または、株式会社エー・ディ・ティaltium@adt.co.jp まで。
-----------------------
・会社名
・お名前(フルネーム)
・お電話番号
・電子メールアドレス
-----------------------

■ FPGA カンファレンス 大阪 ■   http://www.fpga.or.jp/6city09.html
FPGAに係わる、ベンダー各社のFAEによるスペシャルセッションの実施など、最新情報をお伝えするカンファレンスに Altium Designer を出展。

日時 ; 2009年11月27日(金)
場所 ; 梅田センタービル 16階
セミナー ; 10:00~17:30 終了
展示 ; 9:30オープン 17:00終了(常設展示)
FPGA開発にお薦めの NanoBoard3 000 展示

お申し込みは FPGA コンソーシアムへ
https://secure01.red.shared-server.net/www.fpga.or.jp/fpgaconf2009.html

■ Embedded Technoligy 2009 ■  http://www.jasa.or.jp/et/
ザイリンクス、東京エレクトロンデバイス ブース内での展示

日時; 2009年11月18日(水)~ 20日(金)
場所; パシフィコ横浜 
FPGA開発と検証が容易に出来るハードウェアプラットフォームNanoBoard 3000やAltium Designerの展示を行います。
ETへご来場予定の皆様はE18へもお越し下さい。ご来場様限定プランも計画中です。
※ 招待状の必要な方はaltium@adt.co.jpまでご依頼下さい。

MONOIST サイト ET特集ページ: http://monoist.atmarkit.co.jp/

では、多くの方々のご参加、ご来場をお待ちしております。

Altium Designer の新価格

 11月 1日より価格が変わります。 取り急ぎ、価格の一覧表を用意しました。

11月 1日からの Altium Designer の新価格 (税抜)
品目 旧価格(円) 新価格(円)
拡張セットの新規購入- 無期限ライセンス 380,000 530,000
基本セットの新規購入- 無期限ライセンス 95,000 198,000
拡張セット 12ヶ月期限付ライセンス 211,200 361,200
基本セット 12ヶ月期限付ライセンス 52,800 152,800
拡張セットの年間保守契約 145,000 198,000
基本セットの年間保守契約 36,000 96,000
期限切れの保守を更新する際の追加料金 9,000 20,000
PCB付の旧製品から拡張へのアップグレード 250,000 310,000
PCB無の旧製品から基本へのアップグレード 56,000 116,000
PCB無の旧製品から拡張へのアップグレード 341,000 420,000
基本から拡張へのトレードアップ 285,000 332,000
拡張セット-アカデミック(12ヶ月期限付) 43,200 103,200
拡張セット-学生向け(12ヶ月期限付) 10,800 38,000
Desktop NanoBoard - NB2 180,000 250,000
NanoBoard 3000 45,000 58,000
NanoBoard 3000 用エンクロージャー - 20,000
USB-JTAG アダプタ 13,000 17,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB36 38,000 85,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB40 25,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB41 25,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB42 25,000 48,000
Desktop NanoBoard ドーターボード - DB46 38,000 85,000
トレーニング 1日 25,000 25,000
トレーニング 2日 45,000 45,000
トレーニング 3日 65,000 65,000

 ※ 学生向け価格を追加しました。 2009年 11月 3日

Altium TV - 新しいデモ DVD

Altium Designer の新しいデモ DVD が登場しました。 その名も Altium TV 。 いかにも楽ができそうな名前です。

パッケージは大変豪華です。もっとも、このままではコストがかかりすぎるので、次回ロットからはもう少し簡素化されるとのことです。

Altium_Designer_DemoDVD.png

この Altium TV は、外装だけでなく中身も充実しています。

DVD がを入れるど、その名のごとく動画が現れます。そして、Altium Designer のデモビデオでお馴染みの、いつものアニキが登場し紹介を始めます。

altium_tv.png


この DVD の構成は、「ビデオデモ」+「情報ページへのリンク」+「Altium Designer のインストールプログラム」です。要するに、この DVD には、評価段階に必要な全ての情報が凝縮されています。

Altium Designer の評価をこれからお始めになる場合には特に有用ですので、是非ともご利用ください。

この Altium TV DVD のご請求は フォーム または e-mail info@anvil.co.jp でお受けしておりますので、お気軽にお申込みください。

Summer 09 へのアップグレード

アルティウム ジャパンからアップグレード条件の変更の案内がありました。

変更点は、クロスアップグレードの取り扱いです。

例えば、従来はクロスアップグレード、すなわち回路図エディタなどの PCB 機能の無い旧商品から、 PCB 付の拡張セットへのアップグレードができましたが、今後はこれができなくなります。もしPCB 無しの旧製品から拡張セットにアップグレードしたい場合には、一旦基本セットへのアップグレードを行い、さらにこれを拡張セットにアップグレードするという手順を踏む必要があります。この場合、価格は以下のようになります。

(1) 基本セットへのアップグレード    56,000 円
(2) 基本セットと拡張セットへの差額 285,000 円
                      --------------------
(3) クロスアップグレード価格    計 341,000 円

アップグレード元として対象とされる商品の種類については、今回は特に言及はされていませんので、以下のものから変更はされていないと思われます。しかしこれについては、若干あいまいなところもありますので、お手持ちの製品が対象商品であるかどうかを、見積依頼をいただいた段階で確認いたします。

・ P-CAD 各バージョンの製品
・ Advanced Schematic/PCB 1.x
・ Advanced Schematic/PCB 2.x
・ Advanced Schematic/PCB 3.x
・ Protel 98/Schematic 98 PCB 98 など 98 世代の製品
・ Protel 99/Protel 99 SE シリーズの各製品
・ Protel DXP/nVisage 等、DXP 世代の各製品
・ Protel 2004、CircuitStudio 2004 など、Altium 2004世代の各製品
・ Altium Designer 6
・ Altium Designer Summer 08
・ Altium Designer Winter 09

今後のアップグレード価格をまとめると以下のようになります。

(1) PCB の無い旧製品から基本セットへのアップグレード:      56,000 円
(2) PCB のある旧製品から拡張セットへのアップグレード:    250,000 円
(3) PCB の無い旧製品から拡張セットへのアップグレード:   341,000 円

追記: 11月 1日、上記価格は改定されました。  Altium Designer の新価格

以上 アップグレードに関するお問合せは、info@anvil.co.jp まで

トレーニングセミナー 2009年10月

年内に開催が予定されている Altium Designer トレーニングセミナーの日程が案内されています。 
Altium Designer 製品トレーニング

今回からは、以下の形で運営されるようです。
・ 会場: 東京エレクトロンデバイス株式会社横浜本社
・ 講師: アルティウム ジャパン技術スタップ
・ セミナー受講の受付:  株式会社エー・ディ・ティ

日程は以下のとおり
・ 10月26日(月) 10:00~16:30  基本操作と回路設計
・ 10月27日(火) 10:00~17:00  PCB
・ 10月30日(金) 10:00~17:00  FPGA

・ 12月3日(木) 10:00~16:30  基本操作と回路設計
・ 12月4日(金) 10:00~17:00  PCB
・ 12月7日(月) 10:00~17:00  FPGA

受講希望の場合には以下の情報を沿えて、株式会社エー・ディ・ティ、altium@adt.co.jp までお申込みください。

----------------------------------------------------
お名前: (フルネーム)
会社名:
お電話番号:
メールアドレス:
アクティベーションコード:
トレーニング参加希望日:
----------------------------------------------------

詳細は、Altium Designer 製品トレーニング で案内されていますのでこちらのページをご覧ください。

このセミナーでは参加人数が 1 社様 1 名に制限されています。また、この日程が公開されてからすでに1 週間以上たっていますので、10月分はすでに満席になっているかもしれません。受講を希望されるy場合にはすぐに、altium@adt.co.jp まで、お申込みされることをお奨めします。

バンドルキャンペーンの期間延長

9月 30日で終了が予定されていた NanoBoard バンドルキャンペーン  の期間が、1ヶ月延長され、10月 31日まで継続されます。 http://eda.store-web.net/altium/

Altium Designer をFPGA 開発にご利用になる場合には、大変お買得ですので、是非とも購入をご検討ください。 

----------------------- ----------

nb3000bundle_shot.png

----------------------- ----------

キャンペーン及び商品の内容の説明と資料請求は、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にてお申し付け下さい。

OrCAD Capture ユーザの皆様へ

CAD ツールを効率良く運用するためには、設計の上流から下流までデータの一貫性を保つことが必要です。そしてこの一貫性を保つためには、一連の設計を完結するために必要な全ての機能を備えた統合ツール、または、汎用性の高いデザインエントリーツールを選ぶことが必要です。

そこでアルティウムは、この条件を満たすツールとして、 Altium Designer を用意しておりますが、まだこの Altium Designer が充分に普及しているとはいえません。

現在の設計開発の現場では依然として OrCAD ユーザの数が多いのが事実です。MS-DOS から Windows の移行期には、急速にアルティウム製品(当時のプロテル)への乗り換えが進んだものの、Windows 版である OrCAD Capture については、このような動きがそれほど顕著ではありません。

その原因の一つとして、Altium Designer の価格が大変高価であったことがあげられます。しかし Altium Designer Summer 09 では 95,000 円(税別)という信じられないような値付けが行われており、価格的な障害はなくなりました。さらに機能も進化し、OrCAD Capture Release 7.x / 9.x に加え、10.x 以降の dsn ファイルも難なく読み込めるようになっています。

そこで、あらためてここで OrCAD Capture ユーザーの皆さんに、Altium Designer を紹介したいと思います。

以下、アルティウムのサイトに用意されている OrCAD ユーザ様向けのコンテンツの参照です。

まず、OrCADユーザの今後  というページをご覧ください。このページは、2006 年にリリースされた Altium Designer の機能を説明したものですが、OrCAD ユーザ向けに構成されており、OrCAD との違いが容易に理解できる内容になっています。また製品の説明だけでなく日本国内でのユーザ事例の紹介も行われています。

ユーザ事例: 奈良先端科学技術大学院大学のハイテク・レスキュー

ここでの機能の紹介は、次の11 本のデモビデオによって行われています.。少し古いものですが Altium Designer の特長がわかりやすく説明されています。 

Altium Designerへの移行 - 概要
Altium Designer は、最新のエレクトロニクス技術をサポートする、デザインエントリー、シミュレーション、FPGA 開発、PCB レイアウトを一体化したツールです。アルティウムはこの Altium Designer を理解し、有効にお使いいただくために様々な情報を提供しています。

容易なデザインの移行と習得
OrCAD Capture、OrCAD Layout、OrCAD Library の読込み Wizard が用意されており、ダイアログボックス上でファイル名およびオプションを選択するだけで読込みが完了し、すぐに Altium Designer の機能を使って編集を始めることができます。

完全な統合
Altium Designer は多くのツールを備えているだけでなく、それぞれの機能が緊密に連携して動作します。

プロジェクトとドキュメントの管理
一つのプロジェクトを構成する数多くのファイルを管理するために、洗練されたプロジェクト・マネージメント機能が用意されています。

回路図キャプチャ
同一回路で定数のみが異なる複数の回路図を、効率良く作成するためのマルチチャンネル機能や、複雑な階層回路図の接続を精密に行うためのオブジェクトや機能が充実しています。また、PCB 設計に用いるフットプリントの割付も、ビジュアルに行うことができます。

PCBレイアウト
層構成を規定する、レーヤスタックマネージャでは物理的な層構造だけでなく電気的な特性を設定することができます。設計プロセスは全てデザインルールで監視され、予め規定された物理的(サイズ)および電気的なパラメータに違反することなく設計を進めることができます。
 
配線
押しのけ配線、差動ペア配線、束船配線などの半自動機能、および自動配線、BGA パッドの引出し機能などの自動が充実しています。

フレキシブルで統合化されたデザイン・ルール
Altium Designer のデザインルールには、設計全体を管理するための豊富なパラメータが用意されています。さらに Query によりルールの対象範囲を詳細に規定することができます。また回路図上 に PCB ルール規定することができ、これらは自動的に PCB 設計に引き継がれます。

プログラマブル・デバイスとの統合
Altium Designer は、ボードレベルに留まらず、FPGA 開発のためのデザインエントリー、コンパイル、書き込み、組み込みソフト開発、デバッグ機能を備えています。

デザインの変更
回路に変更が行われた場合、コマンドひとつでその差分を検出し、データの追加や削除が自動的に行われます。煩雑で間違いが生じやすい、人為的な作業は一切不要です。 作業が終了するまでの間、どの段階でも回路図と PCB の間の整合性のチェックと整合化が可能です。

デザインのドキュメント化
Print Preview 機能によるプリントアウト、 Smart PDF による PDF ドキュメントの作成、広範囲なカスタマイズが可能な部品表作成機能など、多彩なドキュメント作成機能を備えています。 

そしてその後も何度か、ニュースレターで OrCAD ユーザ様向けに Altium Designer の紹介が行われており、これらの記事は OrCAD ユーザによるエレクトロニクス設計の将来 および OrCAD®Captureユーザーの将来 にも転載されています。

以上をご覧いただくと、Altium Designer の優位性をご理解いただけると思います。

また、もし古い話に興味がある場合には OrCAD の記憶 もご覧ください。

この Altium Designer は PCB 機能が無いものであれば、わずか 95,000 円 で入手できますので、とりあえず試しに 1本購入して、 OrCAD と併用してみるというのはいかがでしょうか?  注:11月 1日より、基本セットは 198,000円 に値上げされました。

では、Altium Designer のお問合せと見積り依頼は、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にてお受けしておりますので遠慮なくご連絡ください。

OrCAD、OrCAD Capture は Cadence Design Systems, Inc. の登録商標です。

アルティウム Webサイト 2009年9月

NanoBoard 3000 のリリースにあわせて、アルティウムのメインサイトの更新が行われています。

ここのところ、アルティウムのサイトは頻繁に更新され、そのたびに訴求力の強いものにに進化しています。そして今回更新された新しいページは、今まで以上に洗練されたグラフィックスと動画によって構成されており、アルティウムの NanoBoard 3000 に対する気合の入れようが伺えます。

まずトップページを開くと、上部のアイキャッチ・アニメーションの部分が Summer 09 から NanoBoard 3000 に差し替えられています。

nanoboard_3000_altium_top.jpg 


途中で 「Altium Designer という開発ソフトウェアとリファレンス IP が標準で装備されています」とういうメッセージな表示されます。蛇足ながらこの部分は、「Altium Designer Soft Design とリファレンス IP が付属しています」という表現の方がしっくりくるように思います。

このアイキャッチの部分をクリックすると、次のページが現れます。

nanoboard_3000_altium_1.jpg

この上部は NanoBoard 3000 の概要を説明する動画にンクしており、中央にある大きな再生ボタンをクリックすると紹介が始まります。

さらに、下部にも 3 つのパートへのリンクがあり、いずれも、クリックすると動画や 3D 画像で構成されたページが現れます。このうち最も情報量が多いのは、Training Room のページです。ここでは NanoBoard 3000 と Altium Designer とのコンビネーションによる開発手順が、動画で説明されています。

nanoboard_3000_altium_2.jpg


本来 Training ビデオは、購入後に使い方を学ぶためのものですが、検討段階でも有用なものであると言えます。

例えばCAD ツールは、「目的を達成する為の機能が存在するかどうか?」ということだけでなく、「どういう手順でその目的を達成できるのか?」ということが重要であり、それを知るためにはこのようなトレーニング用の動画を見るのが一番手っ取り早い方法であると言えます。

さらに、この NanoBoard 3000 は、以下のページおよび PDF ドキュメントでも紹介されていますので合わせてご覧ください。

・ Altium wiki NanoBoard 3000 ページ: NanoBoard 3000 シリーズ 
・ NanoBoard 3000ブロックダイヤグラム: NanoBoard 3000 の機能概要
・ NanoBoard 3000 取扱説明書: NanoBoard 3000 - クイックスタート ガイド
NanoBoard 3000 PDF 仕様書: Altium Nanoboard 3000 シリーズ
Altium Designer Soft Design の機能: Altium Designer 機能セットサマリー
 

以上、NanoBoard 3000 に関するお問合せと見積り依頼は、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にて承っておりますので遠慮なくお申し付けください。

Altium Designer 期限付ライセンス

アルティウムでは主に PCB ツールを含む拡張セット、および PCB ツールの無い基本セットの 2 種類を 、それぞれ 380,000 円と 95,000 円で販売していますが、これ以外にライセンス期間を 1 年に制限した、「期限付きライセンス」が用意されています。

(価格表記は全て税別)

・ ライセンス期間 1 年の基本セット -  52,800 円
・ ライセンス期間 1 年の拡張セット -  211,200 円

この期限付きライセンスは、短期のプロジェクトでツールが不足した場合の増設にピッタリです。また他のライセンスと同様、1 年間の保守が付属していますので、ライセンス期間中にリリースされた新バージョンを、無償で入手することができます。

このライセンスは、1 年間を過ぎると使えなくなるため継続的に使用する場合には、1 年ごとにライセンスを更新することが必要です。この更新料金は初回購入時の価格と同額です。

また、安価とは言えこのライセンスの価格は、通常の無期限ライセンスの半額を越えています。従い、1 年を越えて使用する場合には、通常の無期限ライセンスを購入したほうが割安になります。

しかし無期限ライセンスの場合 2 年目以降、145,000 円(拡張セットの場合)になりますので、保守契約を継続することを前提とすると、2 年を越える場合にもメリットが発生します。また、保守料金との差額が 66,200 円(212,000 - 145,000 /拡張セット)となり、さほど大きな開きはありません。このためツールのコストを経費で処理したいという場合には、この期限付きライセンスが一つの選択肢になると思います。

さらに Altium Designer には、上記以外の期限付きライセンスとして、FPGA 開発用に特化した「ソフトデザイン」ライセンスが用意されています。ただしこの「ソフトデザイン」については、今のところ単独での販売は行われておらず、NanoBoard 3000 への無償添付という方法で提供されています。 よって NanoBoard 3000 を購入した場合にば「ソフトデザイン」が付いてきますので、FPGA 開発だけであれば、1 年間は Altium Designer を購入する必要はありません。

基本セット/拡張セットと「ソフトデザイン」ライセンスとの違いは Altium Designer 機能セットサマリー  をご覧ください。

またすでに Altium Deisgner アカデミック価格 でご紹介したように、期限付きライセンスを教育用途にお使いいただく場合には、アカデミックディスカウントが適応されます。 このため、教育機関および公的研究機関の皆様の場合にはさらに安価にお求めいただけます。

・ ライセンス期間 1 年の拡張セット、アカデミックディスカウント -  43,200 円
※ 公的研究機関に対するディスカウント適応範囲についてはお問合せください。

・ ライセンス期間 1 年の拡張セット、学生向けディスカウント -  10,800 円
※ 学生番号をご提示いただくことが必要です。

※ 基本セットはCustom Board Front-End Design 、拡張セットはCustom Board Implementation の略称です。

以上、内容の説明と資料請求は、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にてお申し付け下さい。

Altium Designer アカデミック価格

update.jpg2014/04/2^02

Altium Designer アカデミック を開設しました。


Altium Designer は、広範囲なツールが統合されていることに加え安価ですので、教育機関や研究機関でもご好評いただいています。

現在すでに、東京大学をはじめとする多くの大学や専門学校などでお使いいただいています。そしてその中のいくつかの大学の Web サイトからは Altium Designer に関するテクニカルな情報が発信されています。

なかでも東京大学航空宇宙工学科中須賀研究室の altium designer Tips@ ウィキ や、東京理科大学木村研究室 Wiki サイト  の Altiumライブラリ Altiumライブラリ作りのTips  Altiumでバージョン管理 JWCADでライブラリ作りを工夫 では豊富な情報が提供されており、積極的にご利用いただいている様子がうかがえます。

そこでアンビルコンサルティングでは、より多くの学校および公的研究所のの皆様に Altium Designer をご利用いただきたいと考えており、ご購入いただく場合の費用について、あらためてここで説明させていただきます。

(1) Altium Designer の恒久的なライセンス
アルティウムでは学校および公的研究所向けには、アカデミックディスカウントにより安価に製品を提供させていただいております。しかし残念ながら Altium Designer を恒久的に使用できる無期限のライセンスについては、このようなアカデミックディスカウントは設定されておらず、一般企業様向けと同じ価格でご購入いただくことになります。

なお、すでにご存知だとは思いますが Altium Designer には拡張セットと基本セットの 2 種類が用意されています。

このうち、拡張セットは PCB 等 Altium Designer の全ての機能を備えた製品で、正式名称はCustom Board Implementation となっています。また基本セットは拡張セットから PCB 設計機能を省いた製品であり、その正式名称は Custom Board Front-End Design です。 

なおこの Altium Designer の概要を手っ取り早くお知りになりたい場合には、Altium Designer への入口ページ をご覧ください。

以下は Altium Designer 恒久ライセンスの価格です。  (価格表記は全て税別)

・ 基本セット ( PCB なし) の新規購入 - 95,000 円
・ 拡張セット ( PCB 付き) の新規購入 - 380,000 円
・ 基本セット ( PCB なし) へのアップグレード - 56,000 円
・ 拡張セット ( PCB 付き) へのアップグレード - 250,000 円
※ 新規購入およびアップグレードには、1年間の保守が含まれています。

・ 基本セット ( PCB なし) の年間保守 - 36,000 円
・ 拡張セット ( PCB 付き) の年間保守 - 145,000 円
※ 保守期間終了後に更新する場合、9,000 円の追加料金が必要

注: 11月 1日 Alitium Designer の価格改定が行われ上記価格は変更されています。
Altium Designer の新価格

(2) Altium Designer の 1 年間、期間限定ライセンス
Altium Designer には 1 年間の期限付きライセンスが用意されおり、非常に安価なアカデミックディスカウント価格が設定されています。

このライセンスを 1 年以上継続的に使用する場合には、1年ごとに新規購入と同一の価格でライセンスを更新することが必要です。なお、アカデミックディスカウントが設定されているのは拡張セットだけであり、基本セットはディスカウントの対象外です。

・ 拡張セット ( PCB 付き) 期間1年のアカデミックディスカウント価格 -  43,200 円

さらに、この拡張セットの年間ライセンス には 学生向けにより安価に設定された Sutudent ディスカウント価格が用意されています。

・ 拡張セット ( PCB 付き) 期間1年の学生向けディスカウント価格 -  10,800 円
※ 学生番号をご提示いただくことが必要です。 

注: 11月 1日 Alitium Designer の価格改定が行われ、アカデミック価格は上記価格から変更されています。
Altium Designer の新価格

このアカデミックおよび学生向け 1 年間ライセンスには年間保守が付属しており、期間内にリリースされた新バージョンを無償で手に入れることができます。

なお、ライセンス形態は、スタンドアロン、オンデマンド、プライベートサーバの 3 種類が用意されており、いずれも価格は同一です。 これらのライセンス形態については、スタンドアロンとネットワーク Summer 09 のライセンスタイプ をご覧ください。

なお、詳細な説明を希望される場合やお見積りが必要な場合には、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にてお申し付けください。

NanoBoard バンドルキャンペーン

NanoBoard 3000 のリリースに合わせ、Altium Designer とのバンドルキャンペーンが始まりました。

このキャンペーンでは、 Altium Designer Summer 09 と NanoBoard 3000 Xilinx Spartan 3AN のセットを 390,000 円でご購入いただくことができます。なんと、NanoBoard 3000 が 10,000 円で手に入るという勘定になります。

Altium_Designer+nb3000_2--9.png

追記: 期間が10月末まで延長されました。 http://eda.store-web.net/altium/

わずかな差額で NanoBoard 3000 を手に入れることができますので、FPGA 開発を行う場合には大変い買得です。 期間は 9 月 30日までとなっています。
※※  訂正 - 9月 8日 に e-mail でお送りしたご案内では 期間が6月 30日までとなっておりますが、これは誤りで、正しくは 9月 30日です ※※

さらにこれに加えて、弊社がいま実施中の "Choose ad Gifts キャンペーン" (通称 エーディーギフト・キャンペーン)により、Option ad Duo が無償提供されます。

oad_0909.GIF


またこのキャンペーンとは別件ですが、本日 NanoBoard 3000 の価格が 39,000 円から 45,000 円に改定されました。

この値上げは即日実施されます。すでに 39,000 円で見積をお届けした方々には大変申し訳ございませんが、後日、新価格での見積りを再提出させて頂きますので、ご了解いただきますようお願いいたします。

いま Altium Designer の導入を予定されている場合には、是非ともこのキャンペーンをご利用ください。

なお、商品説明や見積依頼、トライアルキットの手配などにつきましては、フォーム または e-mail info@anvil.co.jp にてお申し付けください。

Altium 2009年、年次報告書

アルティウムのサイトから  2009年度の事業報告書 (Annual report)がダウンロードできます。これは法律により株主全員への配布が義務付けられているものですが、誰でもダウンロードすることができます。

これには、2008年 7月から2009年 6月までの企業活動および業績が正確かつ事細かに示されており、Altium Designer のユーザにとっても非常に興味深いものであると言えます。

この中から、いくつか気になったものを拾いあげてみたいと思います。

昨年度と比較して:
・ 受注額は 51,358,000 米ドルで約 8 % 低下している。
前半はかなり増加していたので後半に急激に減少したものと予想される。(Sales = 受注、Revenue = 売上げ)
・ 中国での受注は 13%増加しており、中国以外のアジアでは 13%減少している。
・ 税引きまえの営業利益は 25% 増加している。
・ 年度末の社員数は、332人から 286 人に 14% 減少している。

またそのほかに、アルティウム社の筆頭株主として 創業者でありCEO である Nicholas Martin 氏が発行株式の 25.26% を保有していることが示されています。

さらに役員の待遇に関するページには "Emma Lo Russo ceased employment on 5 May 2009" の記述があり、社長(President)であった Emma Lo Russo がすでに退職していることがわかります。彼女は Altium Designer 6 以降の販売戦略決定のキーパーソンであり、この異動は 4月 20日に行われた大幅な値下げと、何らかの関連があるものと推測されます。

以上のようにこの報告書からは、人員の削減や経営陣の刷新など、経営活況の急激な変化に合わせて人事面での対応も行われていることが読み取れます。

Altium Designer Viewer

アルティウムのサイトでは、Summer 09 のビューワの配布が始まっています。

この新しいバージョンではライセンスの認証は必要なく、プログラムのインストールが終われば、すぐに使用が可能です。また、ライセンス期間も制限されていません。

このビューワプログラムは、以下のページから入手可能です。
http://altium.com/community/downloads/jp/viewer-edition.cfm

またこのページではプログラムの配布だけでなく、Summer 09 ビューワの内容についての説明も行われていますので、ダウンロードする前に一通り目を通してください。

Altium_Designer_Viewer_s09.png

特に、このページ の FAQ で説明されている以下の 2 点には注意が必要です。

項目 2. では、ビューワがサポートしている、回路図とPCB ドキュメントのバージョンが説明されています。
ここには、Protel DXP 以降のバージョンで作成されたファイルの読込みが可能であることが示されています。Protel 99 SE 以前のツールで作成されたファイルは読み込めません。

項目 7. には、Altium Designer の製品版とビューワを、併用する際の注意点が示されています。
ここには、製品版とビューワの両方を同じ PC 上にインストールしないように奨めると書かれています。理由のひとつとして、ファイルタイプの競合があげれらています。普通に考えても、後でインストールしたビュワに、Altium Designer のドキュメントの拡張子が関連付けられてしまいますので、製品版を使う際には多少の不便が生じます。もし、製品とビューワの両方を同じ PC にインストールされる場合には、このような点にご注意ください。

このビューワのインストールプログラムのサイズは、125MB(.zip)です。手軽なサイズなのでさっそくダウンロードし、インストールしてみました。

とりあえず画面に表示されたメニューを見て、気の付いた点をいくつか上げてみます。

Altium_Designer_Viewer_menu.png


・ メニューは英語のみで、日本語には切り変りません。
・ 当然のことながら File メニューには Save コマンドがありません。
・ File メニューには Smart PDF コマンドがありませんので、PDF 出力はできません。
・ Report マニューには Bill of Material コマンドがあり、部品表の出力が可能です。
・ 回路図からネットリストを出すことはできません。
・ コンパレータを使った相違点の比較はできません。
・ ドキュメントの印刷機能は一通り揃っています。
・ ガーバービューワもついています。

追記: 2009年9月11日 - メニューの日本語表示が可能になりました。
Altium Designer のビューア版について

なおこのビューワについては、Altium Designer ユーザ情報サイト の Viewer Editoin について でも紹介されています。

以上、Summer 09 ビューワは従来よりも手軽に利用いただけるようになりました。もちらん無料ですので、是非ともお気軽にお試しください。

NanoBoard 3000

Summer 09 のリリースに合わせ、新型の FPGA 開発ボード 「NanoBoard 3000」の販売が開始されました。 この NanoBoard 3000では、今までの Desktop Nanoboard (NB2) の機能を維持したまま、小型化とコストダウンが実現されています。

nanoboard_3000.png

NanoBoard 3000では小型化とコストダウンため、従来ドータボードとして提供されていた各 FPGA とのインターフェース(LSI ソケット)やペリフェラルは、全てマザーボード上に実装されました。

その結果 NanoBoard 3000 では、別売りのオプションボードは無くなりましたが、NanoBoard 3000 本体にXILINX 用、Altera 用、Lattice 用の3 種類のバリエーションが生まれました。

・ NanoBoard 3000 (Xilinx Spartan 3AN)
・ NanoBoard 3000 (Altera Cyclone III)
・ NanoBoard 3000 (LatticeECP2)

いずれも価格は、39,000 円に設定されており、従来のドータボードの価格と大差はありません。また、非常に安価であるにもかかわらず、従来の Desktop Nanoboard に対して勝るとも劣らない機能を備えています。この NanoBoard 3000 の機能の詳細は、Altium Nanoboard 3000 シリーズ  をご覧ください。 注: 9月 8日より価格が 39,000 円から 45,000 円に改定されました。

またこの NanoBoard 3000 には、1年間の 「Altium Designer Soft Design 」ライセンスが付属しており、Altium Designer の購入前でも、すぐに FPGA の開発を始めることができます。この「Altium Designer Soft Design 」の機能については、Altium Designer 機能セットサマリー をご覧ください。

このNanoBoard 3000 はすでに生産が始まっており、きのう弊社にも見本がとどきました。 開封したところ、パッケージ、本体、付属品とも大変豪華なものでした。

NanoBoard 3000 パッケージの内容物 

nanoboard3000_all.png

NanoBoard 3000 本体の表側

nanoboard3000_top.png

NanoBoard 3000 本体の裏側

nanoboard3000_bottom.png

Nanoboard 3000 の情報は以下のページからも提供されていますので、合わせてご覧ください。

・ アルティウム社の紹介ページ: NanoBoard 3000 シリーズ 
・ ブロックダイヤグラム: NanoBoard 3000 の機能概要

Nanoboard 3000 に関するお問合せおよび見積り依頼は、フォーム または info@anvil.co.jp まで。

9月のイベントスケジュール

アルティウムが参加および協賛するイベントのご案内です。

来月 9月、アルティウムではすでにご案内済みの、トレーニングセミナー を開催するほか、新しい Altium Designer Summer 09 と NanoBoard 3000 のご紹介を目的に、つぎの 2 つのイベントに参加、および協賛いたします。


(1) 東京FPGAカンファレンスへの出展
  http://www.fpga.or.jp/6city09/TokyoSC09.html

主催:  FPGAコンソーシアム
日時:  2009年9月15日(火)
場所:  秋葉原UDXギャラリー 東京都千代田区外神田4-14-1
地図:  http://udx.jp/gallery/accsess.html

事前申し込みフォーム
https://secure01.red.shared-server.net/www.fpga.or.jp/fpgaconf2009.html


(2) Altium Disgner Summer09, NanoBoard 3000 紹介セミナー

主催:  エー・ディ・ティ 協賛:アルティウムジャパン
日時:  2009年9月18日(金) 午後1時より開場、1時30分スタート
場所:  品川イーストワンタワー 21階 (品川駅徒歩5分)
     東京都港区港南二丁目16-1
地図:  http://www.e-onetower.com/access_map.html

参加は無料ですがお申込みが必要です。参加を希望される場合には弊社 info@anvil.co.jp までご連絡いただくか、または以下のフォームより直接お申込みください。 
http://spreadsheets.google.com/viewform?hl=ja&formkey=dE9LcGNXSnV1MWhpQW93bmk1SXFNSVE6MA


では皆様のご参加をお待ちしております。

アルティウム・トレーニングセミナー

しばらく中断していた、Altium Designer のトレーニングセミナーが開催されます。

日程とプログラムは以下のとおり。
・ 9月24日(木) 10:00~16:30  基本操作と回路設計
・ 9月25日(金) 10:00~17:00  PCB
・ 9月28日(月) 10:00~17:00  FPGA

会場は、東京エレクトロンデバイスの横浜本社です。

受講希望の場合には以下の情報を沿えて、直接アルティウム ジャパンサポート窓口、support.jp@altium.com までお申込みください。

----------------------------------------------------
お名前: (フルネーム)
会社名:
お電話番号:
メールアドレス:
アクティベーションコード:
トレーニング参加希望日:
----------------------------------------------------

詳細は、Altium Designer 製品トレーニング で案内されていますのでこちらのページをご覧ください。

従来とは異なり、参加人数が 1 社様 1 名に制限されています。また、このセミナーが案内されてから、約 2週間たっていますのですでに満席になっているかもしれません。満席の場合には次の日程が案内される場合があるということですので、受講を希望されるy場合にはすぐに、support.jp@altium.com まで、お申込みされることをお奨めします。

速報 - Summer 09 がリリース

Altium Designer Summer 09 がリリースされました。

今後は、Winter 09 ではなく Summer 09 で出荷されます。新機能については、以下のページをご覧ください。

メディアリリース(英語)
Summer 09の新機能(日本語)
リリースノート(英語)
Altium Designer ユーザー情報サイト

Summer 09 では、従来の 「スタンドアロン」と「フローティング」に加え、新たに「オンデマンド」というライセンスタイプが追加されました。 Summer 09 のライセンスタイプ

この新しいライセンス形態において、スタンドアロンからオンデマンドへの変更およびその逆は、ライセンス購入後、ユーザ自身が画面上で設定変更を行う事により可能です。このため購入時にどちらをお選びいただいても後で困ることはありません。

また Summer 09 ではライセンスの認証方法が変更され、プログラムをインストールした後ユーザはまず、アカウントマネージャにサインインすることが必要になります。

Altium_AM.png


新しいライセンス形態とセットアップの手順については以下をご覧ください。

ライセンスのセットアップ (日本語)
まだ内容は Summer 09 に対応されていません。(7月 30日 Am.)

Summer 09 に関するお問合せおよびトライアルプログラムのご請求は、フォーム または info@anvil.co.jp まで。

アルティウムの業績 2009

いま自分たちが使用している CAD や導入検討中の CAD について、それが良く売れているか?また、そのメーカの業績はどうなのか?といったことが気になる方は多いのではないかと思います。

幸いにもアルティウムでは、四半期および年度ごとにホームページを通じて業績をアナウンスしており、これを見ると受注/売上げ高知ることができます。

そこで本日、アルティウムの英語サイトをのぞいてみたところ 2009年 6月期の業績がアナウンスされていました。
07/24/2009: Altium announces full-year financial performance update

altium0630.GIF

この内容をみると、受注(Sales)は 55.8 → 51.4million 米ドルというように 約 8% 減少しており、不景気の影響を大きく受けていることがわかります。

ちなみにこの受注高を日本円に換算すると約 50億円になります。日本最大手の Z社の売上が、約 200億円ですのでこの数字だけを比較するすると、Z社の約 4分の 1の規模であるといえます。

また、今年度はリーマンショック以降の景気低迷の影響を大きく受けていることを考慮すると、この 8 %減という数字はそれほど悲観すべきものでは無いようにも見えます。

しかし、4月 20日の値下げにより今後は、それまでの 5倍以上ののライセンス数を販売しないことには従来の売上げを保つことはできず、これから先は不可能に近いような大きなチャレンジが必要な状況であることは確かです。

Altium Designer の最新価格

Summer 09 のリリースを目前に控え、Altium Designer の最新の価格情報ををお届けします。

・ Altium Designer 新規販売価格
基本セット (Custom Board Front-End Design) 95,000円
拡張セット (Custom Board Implementation)   380,000円
※ この新規販売価格は従来どおり変りありません。

・ Altium Designer Summer 09 へのレガシーアップグレード価格
基本セット (Custom Board Front-End Design) 56,000円
拡張セット (Custom Board Implementation)   250,000円
※ 新規購入/アップグレード価格には、1年間の保守料金が含まれています。

・ Altium Designer 保守料金
基本セット (Custom Board Front-End Design) 36,000円
拡張セット (Custom Board Implementation)   145,000円
※ 保守期間終了後に更新する場合、9,000円の追加費用が必要

レガシーアップグレードは、6月末までのキャンペーンの終了に伴い、価格が 180,000円から 250,000円に上昇しています。しかし、56,000円で基本セットへのアップグレードができる新しいアップグレードパスが設定されましたので、PCB がいらない場合にはますますお買得になりました。

さらに Desktop NanoBoard は、6月末までのキャンペーン価格として設定された 180,000 円の価格のまま、値上げされずに販売されます。

なお、アルティウムでは価格改定を予定しており、近々値上げが行われる可能性があります。
※ 追記 12月 10日:  11月 1日に価格が改定されました。 Altium Designer の新価格

アルティウム SUPPORTcenter

アルティウムでは、ユーザ対するサポートを、SUPPORTcenter に設けられたユーザ個々のアカウントを通して行っています。

ユーザが、Aitium Designer プログラムを Web アップデートする場合には、SUPPORTcenter へのログインが必要になりますので、便利なものというよりはむしろ必須アイテムの一つであると言えます。

なお、このSUPPORTcenter の内容については、サポートセンターの活用  および、http://www.anvil.co.jp/SUPPORTcenter_090507.pdf に説明がありますのでこちらをご覧ください。 

この SUPPORTcenter へのログインに必要なSUPPORTcenter Credential は、
アルティウム ジャパンで発行しておりますので、 以下の情報を添えて、
support.jp@altium.com までお申込みください。

        ・ お名前
        ・ 会社名
        ・ ご部署名
        ・ お電話番号
        ・ FAX番号
        ・ E-mailアドレス
 
またこの、SUPPORTcenter Credential は弊社経由で手配させていただくこともできますので、ご希望の場合には、info@anvil.co.jp までお申しつけください。

アルティウムの新しい日本語サイト

アルティウムの日本語サイトが、刷新されています。

先週の木曜日(7月9日)までは http://www.altium.co.jp/ をアクセスすると、アルティウムジャパン独自のシンプルな、「アルティウムジャパン 国内向け情報サイト」が表示されましたが、いまではグローバルサイトがそのまま日本語化されたサイトに入れ替わっています。

altium_hp0907.png

まだ全ページが日本語化されているわけではありませんが、精力的に翻訳が進められており、日ごとに日本語化されたページが増えています。

英語のサイトがそのまま翻訳されているので、決してスムーズな日本語ではありませんが、英語のグローバルページと同じ情報量がありますので、一通りページをめくってみることをお奨めします。

また、この新しい日本語サイトでは多くの新しい情報が提供されていますので、その中からいくつかのページを紹介します。

まず 「Summer 09 をプレビュー」 というタイトルのページですが、ここでは Altium Designer Winter 09 の新機能が紹介されています。

  altium_summer-09.png

このページの冒頭では、Summer 09 の改良点として PCB のメカニカルレーヤが 16 層追加され、合計 32 層に増えることが紹介されています。これは非常に有用な改良ですが、新しい PCB ファイルフォーマットが 採用されますので、現バージョンである Winter 09 の PCB ファイルとの互換性が損なわれる ことを意味します。

また、この新しいページでは、Altium Designer の価格が示されています。商品名が正確ではありませんが、以下のように基本セットの国際標準価格 995 ドル、および拡張セットの 国際標準価格 3995 ドルが明記されています。いずれこのページの価格は円価格に訂正されるものと思われます。

altium_summer-09_price.png


また、ニュースレター envision も最近は毎月発行されているようですが、この最新号も日本語に翻訳されています。


Summer 09 のリリースを目前に控え、自信と意気込みが感じられる内容になっております。皆さんもぜひ一度目をとおしてみてください。

Altium Designer の国内価格

円貨での設定は行わないとされていた Altium Designer の国内販売価格ですが、この方針が変更され、アルティウム ジャパンから円による価格提示がありました。

この円での価格については、公表しない方針のようですのでここに明記することは控えますが、ドルによる世界統一価格 995 / 3995 ドルに対して1 ドル約 95 円で換算されています。このため当初 100 換算による概算としてお伝えしておりました、基本セット 100,000円、拡張セット 400,000 円より若干安くなっています。

しかしこの価格は、次の条件で設定されていますので注意が必要です。

(1) 価格には各代理店が提供する、サポートの経費が含まれていない
すでにアルティウムはエンドユーザ対しする電話および e-mail でのテクニカルサポートを代理店に移管しており、代理店ではこれを行うためには費用が発生します。しかしこの費用は今回設定された円貨での価格には含まれていません。このため、各代理店は独自に計算したサポート費用をこの価格に上乗せしてユーザへの販売価格を設定します。
アルティウム ユーザのサポート窓口 

(2) 7月以降、金額の調整が行われるかも知れません
今回の設定された価格の有効期限は 6月 30日までとされています。おそらく今後の為替の推移が予測しにくいため、この期限が設けられたものと思われます。これに対して 7月以降、どのような変更が行われるかについては不明です。しかしアルティウムでは 4月 20日の価格改定を "permanently reduced to a single,global price of US$3,995." と明言しており、引続きこの 3,995ドルで円換算されるのであれば、7月以降も大きな価格改定は無いものと予想されます。
04/20/2009: What makes you so special?

保守料金についても同様に、1,500 ドル(拡張)/ 375 ドル(基本)を 95 円で円換算して円価格が設定されています。これにも代理店のサポート経費は含まれておらず、各代理店がサポート経費を上乗せした価格で販売します。

以上のようにアルティウムジャパンによる円での標準価格が設定されたとはいうものの、最終的な販売価格は各代理店が設定することになっており、実質的にはオープン価格の状態であることに変りはありません。

弊社でも今、アルティウムによって設定された標準小売価格に対して、どれだけサポート経費を上乗せさせていただくかを検討中です。しかし、なかなかこのサポート経費の算定が難しく、また「この際、営業経費もこれに上乗せしてはどうか?」などといった周囲の反応に、誘惑めいたものを感じているのも事実です。

しかし、このような経費の上乗せは、お客様に納得していただけるものでなくてはなりません。

このような事情により、適切なサポート経費の算出にはもうすこし時間がかかりそうですので、とりあえず弊社では、サポート費用を上乗せせずに皆様に商品をお届けしています。 

アルティウムの価格と商品構成

アルティウムでは 3月 7日に、「どんなに古いバージョンからでも Altium Designer 拡張セットに、わずか 180,000 円でアップグレードできる」というキャンペーンを開始し、その後の 4月 20日には、基本セットと拡張セットの新規購入価格をほぼ 5分の1 に値下げしました。

このことは、お客様にとってはもちろんのこと、代理店にとっても天地がひっくりかえるほどの衝撃的な出来事でした。最初は真偽を疑いましたが、まぎれも無く本当の話でした。もちろんこれは、アルティウムにとっても重大な決断の結果であり、もう後戻りすることはできません。

ことの経緯はさておき、結果的にはお求め易い価格でアルティウム製品をお届けできるようになったわけですから、これは歓迎すべきことです。 そして皆様に対して、今まで以上に積極的にアルティウム製品をお奨めすることが、私どもの使命であると考えています。

また4月 20日の値下げでは、年間保守の価格等も変更されています。アップグレードキャンペーンを含め、価格の全体像がつかみにくくなっていますので、ここで一度整理をしてみたいと思います。そして、過去のアルティウム製品の価格と製品構成を振り返り、その変遷を追ってみたいと思います。

アップグレードキャンペーン  - 3月 7日 から 6月 30日まで

・ Protel P-CAD を含めどんなに古いアルティウム製品からでも Altium Designer
  Winter 09 (最新版)拡張セットに 180,000 円でアップグレード可能
・ 旧価格でご購入いただいた最新版のWinter 09 基本セットからでも 180,000円
  で Winter 09 拡張セットにアップグレード可能 
・ スタンドアロンとフローティング版の価格に違いはなく両方とも 180,000円
・ 1年間の保守が付属
・ 弊社からご購入いただいた場合には、オプション商品を無償提供

それまで、約 200 万円(新規購入価格)もしていた商品にわずか 180,000 円でアップグレードできるということですので、たいへん大きな反響がありました。 詳細は キャンペーン案内板 をご覧ください。

4月 20日に実施された価格改定 - 約 5分の1の価格に値下げ

・ 基本セット 717,000 円(スタンドアロン)および 859.800 円(フローティング)
  の両方とも、同価格の 995 ドルに値下げ
・ 拡張セット 1,995,000 円(スタンドアロン)および 2,346,000 円(フローティング)
  の両方とも、同価格の 3995 ドルに値下げ
・ 年間保守料金を、基本セット 375 ドル、拡張セット1,500ドルにそれぞれ値下げ
・ 定価は世界統一価格として US ドルで設定され、アルティウムでは各国通貨
  での定価設定は行わない。各国での販売価格は各代理店が独自に設定する
・ 基本セットの名称を Custom Board Front-End Design に変更
・ 拡張セットの名称を Custom Board Implementation に変更

※ アルティウムでは円貨での定価設定を行いませんので、実質的にはオープンプライスになります。弊社ではそのつど直近の為替レートに基いて円貨に換算し、お見積りさせていただきます。

この価格改定については、アルティウムから以下のようにアナウンスされています。
04/20/2009: What makes you so special?
04/27/2009: Altium provides lifeline for OrCAD® Capture users

アルティウム製品の価格の変遷

今回、とんでもない値下げが行われたことは事実ですが、過去の販売価格を振り返ってみるとこの値下げによる新価格は、アルティウム(旧プロテル)が Windows CAD ツールをリリースした当時の価格とほぼ一致しています。このことは以下のチャートをご覧いただくと一目瞭然です。  

paprice.gif

注: SCH価格の部分には PCB 以外のツールが統合された製品の価格が含まれています。またラインナップの全てをカバーしておらず、精密なものではありません。なお、旧製品の価格はスタンドアロン版の価格が示されています。

アルティウム(旧プロテル)は 「高性能な CAD ツールを誰もが手にすることができるお求め易い価格でお届けする」という方針で CAD ビジネスに参入しました。そして 1990年代前半にリリースされた Protel for WINDOWS(Advanced Schematic/PCB)はまさにこの方針を具体化した製品として、多くのエンジニアに受け入れられました。

しかし、Protel DXP/2004 以降は多機能化に合わせて急激な値上げが行われました。その結果、ついに PCB ツールの価格は 200万円にもなり、明らかに「誰もが手にすることができる価格」 では無くなってしまいました。そしてここに来て、100年に 1度といわれる大不況の影響を受け、ついに「初心に戻ることがアルティウムとそのユーザへの利益につながる」という判断が、なされたのではないかと思います。

商品ラインナップに関する課題 

Protel DXP 以降は商品のラインナップにおいても、顧客要望との間にミスマッチが生じました。以下は Protel 99 SE から Protel DXP への移行期に作成した価格表です。ここには Protel 99 SE と Protel DXP の両方のラインナップが示されており、新旧 2 製品の違いがわかります。

p99dxp.gif

上記価格表の左側が新規販売品目です。この上 2 つが当時の新製品である DXP 世代の製品です。そしてその下が、旧製品の Protel 99 SE 世代の製品です。これを見ると、DXP では回路図エディタや PCB などの個別製品が無くなり、2 種類の統合ツールに集約されたことがわかります。 

そしてこの Protel DXP で始まった統合ツールへの集約は、現在の Custom Board Front-End Design (基本セット)と Custom Board Implementation (拡張セット)まで引き継がれています。

 一方でこの統合ツールへの集約は、ユーザの選択肢を大きく制限するものとなりました。この集約の結果、単体の回路図エディタを買いたくても該当する製品は無く、余分なツールが含まれた統合ツールを選ばなくてはならなくなりました。このことはユーザにとって、たいへん不利益なことであると言えます。

しかし今回の大幅な値下げにより、基本セットは 20年近くも前の回路図エディタの価格よりも安くなりました。そして拡張セットも同様に当時の PCB ツールと同等の価格になり、この問題は一挙に解決しました。

これからは、回路図エディタだけが必要な場合にも Custom Board Front-End Design (基本セット)をお選びいただき、多機能な回路図エディタとしてお使いいただくことができます。また Custom Board Implementation (拡張セット)でも 40 万円近辺の価格ですので、もし予算に余裕がある場合にはこちらをお選びいただき、PCB 機能付きの多機能な回路図エディタとしてお使いください。

もし、アルティウム旧製品について知りたい場合には、Altium Designer と歴代のアルティウム製品 および PC-CAD今昔物語 をご覧ください。

アルティウムの英語サイトより

国内のアルティウムの販売体制が変更されたあと、アルティウム ジャパンの国内向けサイトの更新がありませんので、定期的に英語サイトを確認することにしています。

そして、本日アルティウムの英語サイトを覗いてみたところ、デザインが新しいものに入れ替わっていました。そして画面右下の、Announcements の部分には、いくつかの重要なアナウンスがありました。

altium090420.gif


特に、04/20/2009: What makes you so special? では大幅な値下げが発表されており、見逃がすことはできません。その内容は、Altium Designer 拡張セットの価格を、世界統一価格として 3,995 ドルに設定するというものです。

仮にもしこのドル建て価格を、現在の為替水準の 1 ドル 100円で換算すると 399,500 円になり、約 5分の1の価格に値下げされたことになります。

この価格改定については、日本国内でも 4月 20 日付けで代理店に対して通知されており、すでに国内でも実施されています。英語サイトのアナウンスでは触れられていなかった、基本セットの価格は 995 ドル(仮に100円で換算すると 99,500円)に設定されています。またスタンドアロンとネットワークが同一価格になっています。

また国内での販売価格は、各代理店が独自のレートで算定することになっており、ドル価格を 100倍したものになるか、200倍したものになるかは不明です。おそらくその中間あたりになると思われますが 200倍したとしてもまだ安すぎるように思います。

そしてもうひとつ、04/16/2009: Altium reports sales and revenue results for the quarter ending 31 March, 2009 ではアルティウムの 1-3 月期の業績が発表されています。これを見ると今年に入ってからはアルティウムも、不況の影響を大きく受けていることがわかります。

今年に入ってからアルティウムの激しい動きが止まりませんが、なんとかこのあたりで落ち着いてほしいものです。

Altium Designer 保守料金の改定

その後 4月 20日より、年間保守料金が、スタンドアロン/フローティング共 1,500 ドルに改定されました。これに合わせて、4月15日にご案内させていただいたメンテナンス価格を、スタンドアロン/フローティング共 同額の 171,000円に改定させていただきます。また、4月 20日より、基本セットの年間保守料金が 375 ドルに変更されています。


本日 4月15日より、Altium Designer 拡張セットの年間保守料金が以下のように改定されました。

  • Altium Designer 拡張セット スタンドアロン    旧) 275,000円  → 新) 142,500円
  • Altium Designer 拡張セット フローティング    旧) 330,000円  → 新) 171,000円

改定されたのは拡張セットだけで基本セットの保守料金については、スタンドアロン 119,000円、フローティング 142,800円のまま変更はありません。

弊社では、この価格改定に際して以下のように対応させていただきますので、引き続き保守契約の更新をご検討ください

(1) 保守契約交渉中のお客様に対して
一週間以内を目処に新価格で再見積を差し上げますので、新価格での契約をご検討ください。

(2) 契約の検討を保留されているお客様に対して
新価格での保守契約の検討を開始していただくようお願いします。ご請求いただければお見積とお送りいたしますので、遠慮なくお申し付けください。

※ 受注待ちの案件、および納品前の受注済み案件に対して
すでに新価格での再見積をさせていただいております。受注済み納品前の案件については新価格を適応し、再手配させていただきました。

また、アカデミック価格については保守料金加算分が値下がりしますので、2 ライセンス以上を購入されるばあいにはかなり安くなります。これについても、順次お見積りをお送りしますので、新価格で検討を進めていただくようお願いいたします。

 今回の改定では、半額に迫る極めて大きい値下げが行われていることから、サプライズとともにさまざまな憶測を呼ぶことが予想されます。しかし当方としてはこの改定は、単に今実施中のキャンペーン価格 180,000円との整合を取る為の価格調整なのではないかと考えています。

例えばフローティング版の新保守料金 171,000円 は180,000円のちょうど 95% の金額であり、キャンペーン価格との逆転現象は辛うじて回避されています。またこの 171,000円は、スタンドアロン版 142,500円 の 20% 増しの価格であり、スタンドアロン版との価格差も保たれています。さらに、基本セットの保守料金との価格差も保たれており、価格の逆転現象はどこにもは見うけられません。 

この値下げに対するアルティウム社の意図はともかく、今後は今までの約半額で保守サービスを受けることが可能になります。ぜひともこの点を評価し、保守の更新をご検討いただくようお願いいたします。

FAQ - アップグレードキャンペーン

どんなに古い製品からでも Altium Designer 拡張セットに180,000 円でアップグレードできるという、ウソのようなほんとうのキャンペーンが始まってから、おおよそ 1ヶ月(4月 9日現在)が経過しました。

今回のキャンペーンでは、180,000 円という安い値付けもさることながら、いくら古くても OK という対象範囲の広さや 約 4 ヶ月にわたる長い期間設定など、はじめてづくしが満載です。

やはり、180,000 円 という破格の価格設定には皆さん驚かれたようで、アナウンスのその日から多くのお問合せをいただきました。

そこで今日は、そのお問合せの中から主だったものを いくつか拾い出し、Q & A 形式でご紹介したいとおもいます。

Q1. 180,000 円 というのは間違いではありませんか?ほんとうにこの価格でAltium Designer 拡張セットが手に入るのでしょうか?
間違いではありません。お持ちの旧製品がどんなに古くても新しくても、現行のWinter 09 以外であれば 180,000円 でアップグレードできます。

Q2. なぜこんなに安いのでしょうか?
ここまで安く設定された理由は不明ですが、一人でも多くの旧製品ユーザの方々に Altium Designer の最新版をお使いいただきたいという強い願いが込められていることは確かです。そして旧製品をお使いのユーザの方々にとっては、またとないアップグレードのチャンスであることも確かです。

Q3. こんなに安くてサポートは大丈夫でしょうか?
2010年 6月1日までの保守が付属しており、この期間内にリリースされる新バージョンを無償で入手することができます。また、テクニカルサポートも、新規購入価格 1,955,000 / 2,346,000 円でご購入いただいた場合と何ら変わりません。

Q4. 注文時にはどのような手続きが必要ですか?
旧製品ユーザであることの確認のため、シリアル番号をご連絡いただく事が必要です。それ以外は新規に購入いただく場合と変わりません。

Q5. シリアル番号がわからなのですがどうしたらよいでしょうか?
弊社には、旧テクスパートの出荷記録資料を保管しておりますので 1998 年以降にアップグレード されていなければ当方で照合することができます。
要するに Protel 98 以前のユーザであれば調べがつきますので、シリアル番号がわからない場合には遠慮せずお問合せください。Protel 99 以降についても、アルティウム ジャパンの協力を得て調べさせていただきますので、シリアル番号がわからないという理由であきらめないでください。

Q6. 年間保守料金の 330,000円 より安いというのは理解できません
確かに、年間保守を含む商品の価格が年間保守料金よりも安いというのは不思議です。しかしこれについては 4 月 15日から年間保守料金が変更され、このような逆転現象は解消されます。
注: 4月 20日、1,500ドル(約 150,000円に改定されました。(5月 18日追記)

以上のような質問をたびたびいただきます。 もし今回のアップグレードキャンペーンに対して質問等がございましたら、info@anvil.co.jp までお気軽にお問合せください。

新 アップグレード キャンペーン

アルティウムでは、Protel や P-CAD の旧製品ユーザ向けに、Altium Designer 最新版へのアップグレードキャンペーンを開始しました。

これを受けアンビルコンサルティングでは、独自のネットリスト変換ツール NET-TOOL ad と回路図シンボルライブラリ TechLIB-SCH adを加えた、アップグレードキャンペーンを行います。

ad_legacy_op_choice.jpg

               無償提供品の内容が変更されました

今回のキャンペーンは 旧製品ユーザ、すなわち Altium Designer Summer 08 以前の Protel ユーザおよび、同世代の P-CAD ユーザを対象としています。

以前よりこのようなキャンペーンはたびたび行われてきました。しかし今回のキャンペーンでは目を疑うような価格設定が行われており、なんと PCB 付の拡張セットを新規購入価格の 1割以下の 180,000 円で購入することができます。

またこのアップグレードにも 2010年 6月 1日までの保守が付属して いますので、Summer 09 およびその次に予定されている Winter 10 へのアップグレードが無料で手に入ります。

さらにこれに加えアンビルコンサルティングでは、ネットリスト変換ツール NET-TOOL ad または TechLIB-SCH ad を無償添付いたします。(2ライセンス以上同時発注いただいた場合には、この両方をお付けします) ただし、これら の無償添付は 1 回のご発注に対して 1 個、先着 30 名までとさせていただきます。

今回のアップグレードキャンペーンの概要は以下のとおりです。

アップグレード価格
・ Altium Designer Winter 09 拡張セット スタンドアロン版 : 180,000 円
・ Altium Designer Winter 09 拡張セット フローティング版 : 180,000 円
 
対象旧製品
( 1 ) P-CAD
( 2 ) CAMtastic
( 3 ) Protel DOS 製品 (Autotrax / DOS Schematic 他)
( 4 ) Protel Advanced Schematic/PCB 1.x
( 5 ) Protel Advanced Schematic/PCB 2.x
( 6 ) Protel Advanced Schematic/PCB 3.x
( 7 ) Protel 98/Schematic 98 PCB 98 など 98 世代の製品 
( 8 ) Protel 99/Protel 99 SE シリーズの各製品
( 9 ) Protel DXP/nVisage 等、DXP 世代の各製品
(10) Protel 2004、CircuitStudio 2004 など、Altium 2004世代の各製品
(11) Altium Designer 6
(12) Altium Designer Summer 08

期間
・ 2009年 6月末まで
 
その他
・ 2010年 6月1日まで(約1年間)の保守が付属
・ オプションとして NanoBoard を180,000 円で購入可能

ご検討に際しては、以下の和文資料をご利用ください。

Altium Designer 基本セットと拡張セットの機能一覧 (1ページ)
Altium Designer 次世代の統一設計環境 (13ページ)

AltiumDesigner 次世代の統一環境 (32ページ)

AltiumDesigner 総合カタログ (Altium Designer 6 世代 - 72ページ)

新しいDesktop NanoBoardの詳細 (2ページ)
Altium Innovation Station (2ページ)

今回のキャンペーンの価格はちょうど、従来の回路図エディタ単品の価格に相当します。アルティウムの旧製品をお持ちの方々は是非とも今回のキャンペーンを利用して、回路図エディタを購入するような気軽さで Altium Designer をお求めください。 

アルティウム、間接販売に完全移行

先日、アルティウム ジャパンから以下のアナウンスが行われました。
アルティウム、日本での事業を100%間接販売モデルに移行

要旨は、すでに進めれていた間接販売への移行を完全なものとし、今後は既存のアルティウム直販ユーザに対するセールスおよびサポートについても、すべて代理店に移管するというものです。

代理店に対しては、昨年 5 月頃に初めてこの方針が伝えられ、着々と準備が進められていました。これに対して弊社でも対応を進めるとともに、サポート窓口の変更についてはユーザの皆様にも案内させていただいておりました。
アルティウム ユーザのサポート窓口  サポート窓口と、お問合せの方法

そしてこの方針が示された後も、一部のユーザ様に対してはアルティウム ジャパンからの直接販売が行われ、今回のアナウンスの直前まで続けられていました。しかし今後は、これらのアルティウム直販ユーザ様方に対する販売とサポートについても窓口が代理店に移管され、アルティウム ジャパンからの直接の販売とサポートは、一切行われなくなります。

このアルティウムの情報箱をご利用いただいているユーザ皆様の中には、弊社とアルティウム ジャパンの両方とお取引されいる方々もおられると思いますが、このような場合には今後のアルティウム製品のご購入とサポートは弊社に一本化していただくようにお願いします。

また現在、アルティウム ジャパンとの直接の取引を継続されているお客様については、代理店との取引に切換える必要があります。これに際しては、是非とも弊社との取引をご検討いただくようお願いします。

アンビル コンサルティングは、引き続きアルティウム ユーザの皆様を全力でサポートいたします。
Altium Designer / アルティウムをフルサポート

アルティウム日本語サイトの更新

アルティウム日本語サイトが更新されていますので、目に付いたところだけをかいつまんでご紹介します。

まず「アルティウム ジャパン日本語情報サイト 」の方ですが、ここには「Altium Designerのインストールとセットアップについて 」というページへのリンクが新しく追加されています。ここには、FPGAのデバッグ環境を含めて、Altium Designerのセットアップの手順が日本語で説明されています。またトレーニングビデオへのリンクが張られており、インストール手順を動画でご覧いただくこともできます。  

al_inst_jdoc.jpg


このページは製品版ユーザの方々だけでなく、トライアルユーザにも役立ちます。なお、使用許諾契約書のアドレスが以下に変更されていますので、もしリンクが切れていましたら以下のアドレスにアクセスしなおしてください。
http://www.altium.com/files/pdfs/altiumEULA_JP.pdf

また、代理店リスト には弊社名が追加されています。

al_ver.jpg

今までは新規に契約した代理店しか取り上げられてていませんでしたので、既存の代理店も載せるようにアルティウム ジャパンに申し入れました。ここでは 8 社が紹介されており、弊社以外は全て関東を拠点としている販社です。

Altium Wiki の方も日本語化がだいぶ進んでいます。まず「アルティウム日本語 Wikiサイト 」をご覧ください。ここのページをご覧いただくとどのような日本語ドキュメントが用意されているか一目瞭然です。

 al_wiki_jdoc.jpg

また、「日本語マニュアルのページ 」に飛ぶと、すでに翻訳済みのものだけでなく、現在準備中のものも紹介されています。

al_doc_old.jpg

今回、アルティウム日本語 Wikiサイトの日本語化が進みだいぶ便利になりましたが、まだまだ日本語での解説が不足しているのも事実です。

先日もお客様から、内層設計にの問い合わせをいただきましたが、アルティウム日本語 Wikiサイトには無かったので、古い説明書を利用しました。
AR0126_InternalPowerAndSplitPlanes_jp.pdf

このような古いドキュメントは、Google などを使って検索すれば見つけることはできます。しかし探すのに結構手間取りますので新しいドキュメントの翻訳が終わるまでは、古いドキュメントへのリンクも必要なのではないかと思います。

そして最後に紹介するのは Envision ニュースレターです。2009年1月号がリリースされています。 

envision0901.jpg

このニュースレターは、あまり利用されていないようですが、レギュラーページとは異なった視点で Altium Designer や関連するトピックが取り上げられていますので、ただ単に情報を収集するというだけでなく、読み物としても面白いと思います。

アルティウムのミニセミナー

アルティウム ジャパンでは Altium Designer Winter 09 の製品紹介ミニセミナーを開催します。このセミナーはその名の通り、少人数の参加者を対象に行なわれるもので、従来行なわれていたような、100人以上もの参加者を対象としたものではありません。

このセミナーはアルティウム ジャパンのセミナールームで行なわれます。参加者を10人程度に絞って Winter 09 の新機能など Altium Designer の特長が詳細に紹介されます。

またこのミニセミナーは、新規購入希望者を対象にしたセミナーと、アルティウム製品をご使用中の既存ユーザに対象を絞ったセミナーの 2 種類に分けて実施されます。アルティウム製品の既存ユーザ様向けのセミナーでは、旧製品との違いをご理解いただけるようなプログラムになっておりますので、アップグレードを検討中の方々にはお奨めです。

・ 新規導入を検討中のお客様向けセミナー
日程: 3月6日
時間: 14:00 - 17:00(受付開始13:30)
対象: まだアルティウム製品をお使いになっていないエンジニアの皆様
定員: 10人程度

・ Winter 09 を除くアルティウム製品の既存ユーザ様向けセミナー
日程: 2月27日(金)、3月19日(木)
時間: 15:00 - 17:00(受付開始14:30)
対象: P-CAD、Protel、Altium Designer 等のアルティウム旧製品ユーザの皆様
定員: 10人程度

いずれも無料で参加できますが予約が必要です。予約は弊社またはアルティウム ジャパンにて承っておりますので、参加を希望される場合には info@anvil.co.jp までご連絡ください。

アルティウム ジャパンへのアクセス
http://www.altium.co.jp/aboutus/index.html

アルティウム ジャパンのセミナー紹介ページ
http://jp.altium.com/community/events/jpseminarseries/

アルティウムの業績 01/15/2009

本日、アルティウム社の直近の業績がアナウンスされました。

アルティウムの英語サイトに掲載されている 01/15/2009: Altium announces half-yearly performance update では相変わらず、受注/売上げ共に高い伸びが示されています。

・ 2008年7月から 12月までの 6 ヶ月間の業績
- 受注額は前年同期比 18% 増の、27.2 Million USドル
- 売上額は前年同期比 14% 増の、26.7 Million USドル
中国市場において、55% もの大幅な受注増を記録したことが書き添えられています。

・ 2008年10月から 12月までの 3 ヶ月間の業績
- 受注額は前年同期比 10% 増の、15.0 Million USドル
- 売上額は前年同期比 9% 増の、14.0 Million USドル

依然として急成長が続いていることがわかりますが、以前と比べると 2008年10月から 12月までの 3 ヶ月間の伸び率は鈍化しています。為替の影響などもあるとは思いますが、ここにきてさすがのアルティウムも、不景気の影響を受けはじめたのでは無いでしょうか?

Altium Designer Winter 09

Altium Designer Winter 09 については、リリース前にデモビデオを紹介させてただきましたが、その直後にリリースされ、アルティウム ジャパンからの出荷は、すでにこの新しいバージョンに切り替わっています。

トライアル キット(試用版プログラム)についても、すでに Winter 09 に切り替わっています。ご請求いただければ無料でお送りできますので Aitium Designer 導入検討中の方は 資料請求フォーム または info@anvil.co.jp  にてお申し付け下さい。  トライアルキットの概要 は http://altium-info.jp/ibox/2008/08/altium-designer-2.html

また、アルティウム ジャパンから「Altium Designer の最新版Winter 09 を発表」というタイトルで プレスリリース が行なわれています。このアルティウム ジャパンの プレスリリース では Winter 09 が、おおよそ以下のように紹介されています。

40 の新機能の追加、230 の改良が行なわれた Altium Designer Winter 09 販売を2008 年12 月12 日に開始。

(1) 新機能と改良点

・ 3D 表示の高速化
表示の条件によって異なるが、おおよそ 5-11倍に高速化。

・ プリント基板モデリングの強化
3Dテクスチャマッピングのサポートにより、よりリアルな3D表示を実現。

・ パッド と ビア 属性の拡張
ビアのランドを層ごとに異なったサイズに設定可能。パッドの穴位置を中央以外の位置にオフセット可能。

・ デザインルールチェック機能の拡張
CAM ルールのチェック機能が拡張され、ドリルクリアランスやシルクの重なりを検出するためのデザインルールチェックが可能。

・ 半自動配線機能の強化
差動ペアや束線配線時でも、障害物を自動的に迂回させる「ウォークアラウンド」や、既存のパターンに沿った配線や押しのけが可能。さらに、差動ペア配線中のピンスワップが可能。

・ 製造用ファイルおよびドキュメントの管理
デザインファイルのバージョン管理機能を強化。出力ファイルの定義と生成を集中管理。ドキュメントの出力フォーマットを多様化。ドキュメントの生成と配布を管理するためのコントロールパネルとして機能する、リリースマネージャの導入。

・ FPGA をテストするためのダッシュボード
FPGA 用の仮想測定器を Altium Designer から切り離して使用するための、スタンドアローンのダッシュボードを新たに導入。このダッシュボードは、独立したアプリケーションとして提供され、Altium Designer が稼働していない環境下においてもFPGA 内の仮想測定器を利用して、デバイスのデバッグや出荷検査を行なうことができる。

・ ソフトウェアプラットフォームビルダのコンセプトによるプラグ&プレイの強化
新しく導入されたプラットフォームビルダとNanoBoard との連携により、システムの稼働に必要なソフトウェア環境の構築が自動化される。これにより、すでに作成済みのソフトウェアブロックをドラッグ&ドロップするだけで環境が整うため、設計者はプリケーションの開発に集中することができる。

(2) Winter 09 の価格

基本セット ライセンス:  717,000 円 (税別)
拡張セット ライセンス: 1,955,000 円 (税別)
いずれもスタンドアロン版の価格で、1年間の保守契約が含まれている。

この Altium Designer Winter 09 に関するお問合せと、資料/トライアルキットの請求は、資料請求フォーム または info@anvil.co.jp にてお申し付け下さい。

日本語マニュアルの公開

アルティウム ジャパンにおいて準備が進められていた、日本語マニュアルが公開されました。

https://wiki.altium.com/display/JAPROD/Home

j_doc_wiki.gif

ざっと見渡したところ、アルティウム ジャパンが第一段階としてユーザの皆様にお約束していたものが全て含まれているようです。第二段階としてアナウンスされていたものについても、まもなく公開されるのではないかと思います。

内容もさることながら wiki が用いられ大変使いやすくなっていますので、是非ともご利用下さい。

Winter 09 新機能のビデオデモ

11 月末ごろリリース予定とされていた Altium Designer Winter 09ですが、今のところまだリリースのアナウンスはありません。そこでなにか新情報はないかと、アルティウムの英語サイトを覗いてみたところ、Winter 09 の新機能がビデオデモで紹介されていました。

http://www.altium.com/winter09/ 

New_winter09.gif

ここでは、7つの新機能と改良点が紹介されていますが、そのうちの 5 つが PCB 機能に関するものであり、Winter 09 においてもPCB 機能の改良に重点が置かれていることが伺えます。またデモを見ると、従来より要望の多かった機能や、表示レスポンスの高速化が実現されていることがわかり、PCB ユーザにとっては即効性が期待できるバージョンであるといえそうです。

この中の "Stack Ups and Offset Holes" では、新機能の一つとして VIA 径の設定が層ごとに可能になったことが紹介されています。高密度な多層基板では、内層 VIA 径を微妙に調整する必要があります。以前からこの機能が強く求められていましたが、ようやく可能になりました。

via_stack.gif

そしてもう一つ\このデモでは  PAD の穴位置を PAD 中央だけでなく、オフセットをかけることができるようになったことが紹介されています。 

hole_offset.gif

また、"Rialtime CAM Checks" では、PCB エディタから CAM エディターの DRC 機能が瞬時にアクセスできるようになったことが紹介されています。この機能を使うと PCB エディタでは出来ないドリルのダブルヒットのチェックなど、CAM エディタの DRC 機能を容易に利用することができます。

他にも、新しい半自動配線機能もビデオで紹介されていますので、PCB ユーザの方々は是非ともご覧下さい。

Altium Designer の紹介資料

アルティウム ジャパンから Altium Designer 次世代の統一設計環境 と題する 資料を入手しました。

もともとこの資料は、アルティウム ジャパンが代理店に対するプレゼンテーションを目的に作成したものですが、たいへんわかりやすくまとめられていますので、ユーザの皆様にもぜひともご利用いただきたいと思います。

Altium Designer 次世代の統一設計環境

presen.gif

アルティウムからは、ユーザ向けの資料として全 72 ページの Altium Designer 総合カタログ が提供されていますが、最初にご覧いただく資料としてはいささか分量が多すぎます。

Altium Designer の導入検討を始めるにあたっては詳細よりもまず、 「Altium Designer がどのようなものなのか」をおおまかに知る必要があります。

そこでこの資料が役立ちます。この Altium Designer 次世代の統一設計環境 では 概要と主要な機能の紹介が 13 ページにまとめられています。 Altium Designer の概要を知るには最適な資料ですので、導入検討にあたってはまずこれをご覧下さい。

アルティウム英語サイトの更新

先週末に、新しくなったアルティウムの日本語 WEB サイトをご紹介したばかりですが、さきほど英語サイトを覗いてみたところこちらも更新されていました。ざっとページをめくってみたところ、各ページのグラフィックスやレイアウトが変更されただけでなく、サイトの構成自体にも大きな変更が加えられているようです。

altiu_e_web.gif

まだ詳しくは調べていませんが、以前のアルティウムのサイトよりも、目的の情報にアクセスしやすくなっているように思います。
以下は Altium Designer の Products ページです。 

altiu_e_web_ad.gif


アルティウムのホームページが更新されると、心配になるのがリンク切れです。

アンビル コンサルティグのサイトには、アルティウムのサイトへのリンクがあります。特にこの「アルティウムの情報箱」からは、アルティウムサイトの和文コンテンツへ多数のリンクが張ってあります。このため、リンクが切れてしまうと役に立たないページが続出します。

そこで、「アルティウムの情報箱」からリンクしている、アルティウムのグローバルサイト( http://www.altium.com )の PDF ドキュメントにアクセスしてみたところ、リンクは切れていませんでした。また、日本語ドキュメントのダウンロードページについても、デザインは変っていたものの、従来と同じ内容のページが現れました。 

altium_ej_web_doc.gif

先週末にアルティウム ジャパンのサイトが更新され、日本語 WEB 環境の再構築が始まりましたが、今後はこの新しいグローバルサイトとのコンビネーションにより、より使い勝手の良いものに進化して行くのではないかと思います。

アルティウム ジャパンでは日本語 WEB 環境の改善だけでなく、和文ドキュメントの翻訳も意欲的に進められており、今後の日本語環境の充実には期待が持てそうです。

新しくなったアルティウムのサイト

先週末の記事、「アルティウムの日本語サイト」で、アルティウム ジャパンの日本語サイトがリニューアルされることを伝えしたばかりですが、本日 http://www.altium.co.jp をのぞいてみたところ、新しいページに入れ替わっていました。この新しいページは今までとは異なり、ずいぶんシンプルでサクサク動きます。

altiumjapan_web.gif

ついでに、http://www.altium.com をのぞいてみると、ここは全く変っておらず、昨日までの見慣れたページが表示されました。どうやら新しいページの位置づけとしては、従来のページの置き換えではなく補完するもののようです。

このリニューアルされたサイトのコンテンツは、国内ユーザ向けのプリセールス/アフターサポートに必要な情報だけに絞られています。これが、この新しいサイトのキーコンセプトなのだと思います。そして、さらに多くの情報が必要な場合には、http://www.altium.com に飛んでください、ということなのでしょう。

新しいサイトでは、主要な日本語情報へのリンクがトップページにあり、大変アクセスしやすくなっています。ユーザ事例やニュースレターなど、「アルティウムの情報箱」でたびたび紹介してきた日本語ページへのリンクも、見付け易い場所に置かれています。

一方で、まだ Altium Designer の和文チュートリアル/アーティクルの提供は始まっておらず、これについてはまだ準備が完了していないようです。

そして最後に一つ、重要な事項について説明させていただきます。

このサイトの「正規販売保守代理店」のページには、なぜかアンビル コンサルティングの名前が見あたりません。これでは「アンビル コンサルティングは正規の代理店では無い」と誤解されかねません。事実私もそのような印象を受けました。しかし弊社はまぎれもなく、アルティウム ジャパンと正規に契約を結んでいる一次代理店です。

にもかかわらず、このページに弊社の名前が無い理由は、ここにリストされているのは今年の 9月に新しく代理店になった販社だけであり、従来から契約が継続されている代理店は省かれているからです。

よってこれは、「新規販売保守代理店」リストと呼ぶべきものであり、代理店の全てを網羅しているわけではありませんので、くれぐれも誤解の無いようにお願いいたします。

アルティウムのトレーニングセミナー

アルティウム ジャパンでは、Altium Designer のトレーニングセミナーを定期的に開催しています。すでに受講され内容を良くご存知の方も多いと思いますが、ここで一度おさらいをしておきたいと思います。

このセミナーは主として、Altium Designer に使い慣れる前のユーザを対象として開催されていますので、基本的な事項を習得できる内容になっています。また受講者 1人に 1 台の PC 環境が用意され実習形式で進められます。

セミナーには、(1) 基本操作と回路設計、(2) PCB 設計、(3) FPGA 開発の 3 種類のコースが用意されており、それぞれ 1 日で講習が完結します。 基本操作と回路設計、PCB 設計がそれぞれ 2 回/月、FPGA 開発が 1 回/月程度の頻度で開催されていますが、すぐに満席になってしまう状況です。

受講費用は 各コースとも同じで、税別価格 25,000円 /1日、45,000円 /2日、70,000円 /3日に設定されています。しかし Altium Designer の購入、およびメンテナンス加入時に無償受講券が付いてきますので、基本セットのユーザは1 ライセンス当たり 2 回分、拡張セットでは 3 回分のセミナーを無償で受講することができます。

各コースの内容は次のとおりです。

(1) 基本操作と回路設計
定員 10 名、以下のプログラムで10 時から16 時 30 分まで
・ 操作環境の設定
・ 回路図、PCB エディタ共通の機能(パネルの紹介など)
・ 統合ライブラリ
・ 新規回路図の作成方法
・ デザインオブジェクト
・ 回路図での編集、チェック方法
・ ネットリストや部品表の作成方法、および出力方法
・ 回路図ライブラリの作成方法
・ デモファイルによる実習
受講には基板回路図の基礎知識が必要です。

(2) PCB 設計
定員 10 名、以下のプログラムで 10 時から 17 時まで
・ 操作設定
・ デザインオブジェクト
・ 設計準備
・ 回路図から PCB へのデータ転送
・ 配置
・ デザインルールの設定
・ 配線(マニュアル配線、自動配線)
・ DRC
・ データ出力
受講には基本操作と回路設計セミナー受講、または同程度の知識が必要です。

(3) FPGA 開発
定員 8 名、以下のプログラムで 10 時から 17 時まで
・ FPGA 開発
・ デザインフロー
・ デザイン入力
・ ビルド
・ 書き込み
・ LiveDesign によるデバッグ
・ FPGA ⇔ PCB 協調設計機能の紹介
受講には、FPGA 開発についてある程度の知識があり、基本操作と回路設計セミナー受講、または同程度の知識が必要です。

各コースとも会場は、東京五反田のアルティウム ジャパン本社です。

セミナーの内容は予告なく変更される場合があります。日程と空席状況のお問合せおよび受講の申し込みは、弊社またはアルティウム ジャパンにてお受けいたしておりますので、受講をご希望の場合には info@anvil.co.jp までお気軽にお問合せ下さい。

アルティウムの日本語サイト

近々、アルティウムの日本語ウェブサイトがリニューアルされるそうです。日本語情報の充実に加え、アクセスしやすくするために日本独自のレイアウトに変更されるとのことです。

ユーザの皆様からは相変らず、日本語の説明書がほしいという要望が多く、そのたびに「現在翻訳中です」という回答を差し上げていました。しかし、ここにきてようやく翻訳も終わったようですので、このサイトの更新に合わせてダウンロードできるようになりそうです。

日本語の説明書についてはまず、現在配布されている Protle 2004 チュートリアル/アーティクル のぺージにあるものが最新版に差し替えられ、さらにあまり間を置かず新しい和文説明書が追加されていくとのことです。

また、情報にアクセスしやすいようにレイアウトが変更されるとのことですが、確かに現在のアルティウムのウェブサイトは、必要な情報を見つけにくいのは事実です。

例えば、総合カタログ使用許諾説明書 など、日本語の PDF ドキュメントが用意されているのですが、ページへのリンクが見つかりません。また階層の深いところからリンクが張られている場合が多く、たどり着くのに時間がかかります。

そこで、現在のアルティウムのサイトで見落としがちな、いくつかの日本語ページをご紹介しておきます。

比較的新しいものとして、Envision September 08 というニュースレターの最新版があります。これはアルティウムが 3 ヶ月ごとに発行しているもので、英語版がリリースされた後しばらくして日本語版がリリースされます。

またユーザの導入事例として、オプテックス社での事例 が紹介されています。日本国内ユーザへの導入事例としては従来より、アキュフェーズ株式会社奈良先端科学技術大学院大学東京工業大学技能五輪国際大会 が紹介されていましたが、アルティウムの Successes ページ には引き続き新しい導入事例が追加されていきます。

新しいアルティウムの日本語サイトでは、日本語情報の充実に加え、このような情報ページをより見つけやすくなるのではないかと思います。

アップグレードキャンペーン

アルティウム ジャパンによる、Altium Designer Summer 08 へのアップグレードキャンペーンが始まりました。期間は、11月30日までです。 ※ キャンペーン期間が 12 月末まで延長されました!  12 月 1 日追記

この期間、Altium Designer 6 の各製品からAltium Designer Summer 08へのアップグレードが特別価格で提供されます。さらに、以下の製品から Altium Designer Summer 08へのレガシーアップグレードについても同様、特別価格でお買い求めいただくことができます。

(1) P-CAD 2006 を除く、P-CAD 各バージョンの製品
(2) Advanced Schematic/PCB 1.x
(3) Advanced Schematic/PCB 2.x
(4) Advanced Schematic/PCB 3.x
(5) Protel 98/Schematic 98 PCB 98 など 98 世代の製品
(6) Protel 99/Protel 99 SE シリーズの各製品
(7) Protel DXP/nVisage 等、DXP 世代の各製品
(8) Protel 2004、CircuitStudio 2004 など、Altium 2004世代の各製品

この機会を利用して、Altium Designer への移行や、追加ライセンスの導入を検討されてはいかがでしょうか?

なお、アップグレードで購入いただいた場合にも Altium Designer には、1 年間のメンテナンスが付属していますので、Winter 09 およびその次の Summer 09 へのアップグレードが無料で提供されます。

大変お得ですので、是非ともこの機会をご利用下さい。
お問合せと見積り依頼は、資料請求フォーム または、info@anvil.co.jp まで。

P-CAD と Protel のサポート

アルティウムは急速な成長を続けていますが、その過程で今までの競争相手を買収したりまた、商品ブランドの変更などを行なってきました。その代表的な例として、P-CAD の開発/販売元である ACCEL Technologies の買収と、Protel から Altium Designer へのブランドの変更があげられます。

この買収とブランド変更の結果、P-CAD と Protel は過去のもとなり、現在では Altium Designer に一本化されています。そして P-CAD(P-CAD 2006 を除く)と Protel ブランドの製品は旧製品として、サポートの打ち切りがアナウンスされています。

このことは、世代交代の流れに沿うものではありますが、今でも P-CAD や Protel をお使いのユーザ様の中には、日々の運用に不便を感じたり、将来性に不安を抱いてておられる方も多いと思います。

しかしアルティウムからは今でも、レガシー製品として、旧P-CAD と Protel 製品のドキュメントやアップデートパッチの提供が継続されており、これらの旧製品のサポートが完全に打ち切られている訳ではありません。

Dounloads for previous versions of P-CAD
Protel Ver.3 サポートドキュメント
Protel 98 サポートドキュメント
Protel 99 SE サポートドキュメント
Protel DXP サポートドキュメント
Protel 2004 サポートドキュメント

これらの旧製品の能力は最新の Altium Designer と比べると劣る事は事実です。しかし用途によっては、まだまだ現役で充分お使いいただける能力を備えていますので、今後も有効に活用していただきたいと思います。

また、これらの製品にはレガシーアップグレード価格が設定されており、旧P-CAD と Protel ユーザは、新規購入価格よりもかなり安い価格で Altium Designer をご購入いただくことができます。

特に P-CAD ユーザに対しては 「Altium Designer が P-CAD の後継製品」である事が充分に周知されていないようですので「P-CAD ユーザも Altium Designer をアップグレード価格で購入できる」ことをここで再度お伝えしておきます。2009年 6月30日まで、Altium Designer 拡張セット(フルセット)に 180,000 円でアップグレード できます。

以上、P-CAD や Protel をこれからも有効にご活用いただき、能力に不足が生じた場合には、アップグレード価格での Altium Designer への移行をご検討下さい。

なお、旧 P-CAD や 旧 Protel については以下にも関連情報があります。

アルティウムと歴代のプロテル製品
P-CAD の記憶 Tango の記憶
OrCAD PADS Protel P-CAD 他 PC-CAD今昔物語

アルティウム ユーザのサポート窓口

Altium Designer の既存ユーザ様のサポート窓口が一本化されました。

今まで、ユーザの皆様からの使い方や不具合に関するお問合せを、代理店とアルティウム ジャパンの両方でお受けしておりましたが、今後は全て代理店で経由でお受けするように一本化されました。

例えば以前は、弊社とアルティウム ジャパンの両方がサポート窓口としてユーザの皆様からのご質問にお答えしており、どちらにお問合せいただくかはお客さまにお任せしておりました。 

support1.gif 

しかし、今後はサポート窓口が代理店に一本化されますので、使用方法や不具合に関する質問は代理店である弊社にお問合せいただくことになります。

support2.gif

お受けした質問に対しては、弊社から回答を差し上げます。もし、回答に必要な知識や情報が不十分な場合には、弊社からアルティウムジャパンに問い合わせを行い、入手した情報を基にお客様への回答を用意させていただきます。

しかし、回答に代理店への開示が好ましくない情報が含まれている場合や時間の短縮などのために、アルティウムジャパンからお客様に、直接コンタクトさせていただく場合があります。

また、最終的にはユーザサポートに関する責任はメーカが負わなくてはなりません。よって、もし何らかの事情により、上記手順でサポートを完結できない場合には、図中に破線で示されているように、アルティウム ジャパンから直接サポートが提供されることになります。

このサポート窓口の一本化については、ホームページ等でのアナウンスは行なわれていませんが、すでに実施されております。従い、弊社からアルティウム製品をご購入ただいたユーザの皆様は、不明点などが発生した場合、弊社にお問合せいただくようお願いいたします。

Altium Designer Winter 09

Altium Designer Winter 09 のリリースが目前に迫っているようです。

Summer 08 が 5 月末にリリースされたばかりなのに、もう新バージョン?とお思いになる方も多いと思います。しかしアルティウムでは 1年に 2 回、新バージョンをリリースすることを約束していますので、これがスケジュールどおりに進んでいれば、来月 11月には新バージョンがリリースされるということになります。

ちなみにアルティウムではこのリリースプログラムを 「2 Release, every Year」と呼んでいるようです。

このスケジュールに合わせて、アルティウムでは Winter 09 のベータバージョンの配布を始めています。ベータバージョンを入手するためには、Altium beta program membership への会員登録が必要です。
入手を希望される場合にはまず、以下のページをご覧下さい。
http://www.altium.co.jp/Community/Betaprogram/

また来月には、Altium Designer 製品紹介セミナーが開催され、ここでも Winter 09 の紹介が行なわれます。

このセミナーは、以下のように 11月20日(横浜)と 11月28日(大阪)の 2回の開催が予定されています。

2008年11月20日(木)
クィーンズタワーB棟 7F 会議室E
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
地図: http://www.qsy.co.jp/htm/info3.htm
時間: 10:00 - 13:00(午前の部)、13:00 - 16:00(午後の部)

2008年11月28日(金)
大阪ビジネスパーク TWIN21 MIDタワー第4会議室
大阪市中央区城見2-1-61
地図: http://www.mid.co.jp/midcreate/txt/access1.html
時間: 13:00 - 16:00

セミナーでは以下のプログラムが予定されています。

1. アルティウムのミッション
2. 次世代のエレクトロニクス設計環境Altium Designerのご紹介
3. Altium Designerの最新版「Winter 09」の詳細とデモ
4. 質疑応答
5. セミナー終了

なおこのセミナーへの参加は無料ですが予約が必要です。アルティウム ジャパンまたは弊社で予約をお受けいたしておりますので、お気軽に info@anvil.co.jp までお申込み下さい。

Summer 08 以降の業績

アルティウムでは四半期ごとに業績を報告しています。アルティウム製品の専門店である弊社にとって、アルティウム社の業績は大きな関心事ですので、毎回レポートを見て売上げの推移を確認しています。

特に 2008年 7-9 月期は Summer 08 リリース後の最初の四半期ですので、新しいスキームが業績にどのように影響しているか、非常に興味深いところです。

そこで 10月 3日にリリースされた 2008年 7-9月期の受注/売上げに関するレポート をアルティウムのサイトから入手して目をとおしました。

これには以下のように業績が示されており、相変らず順調に売上げが伸びていることがわかります。
・ 受注額は前年同期比で 28% 増
・ 売上額は前年同期比で 22% 増
・ メンテナンスの売上げは 33%(50%) 増

地域別の伸びは、中国が 73% 増と突出しており、中国を除いたアジア地域での伸びはわずか 7% に留まっています。そして、すでに中国での売上げは他のアジア諸国での売上げの合計をはるかに上回っており、全ヨーロッパの売上額に迫るところまで来ています。

20% 以上の売上げの増加は、急成長と言わざるを得ません。もっとも、Summer 08 以降はライセンス当たりの価格が上昇していますので、この期間に販売されたライセンスの総数は横ばいかむしろ減少しているかも知れません。よってこの結果を、販売数の伸び悩みを製品構成の変更と値上げよってカバーすることができた状況、と見ることもできます。

いずれにせよこのレポートには、懸念されていた Summer 08 での、製品構成の変更と価格改定による悪影響は見あたりません。

アルティウムのメンテナンス

Summer 08 以降の新しいメンテナンス・スキームに関して要点をまとめてみました。

CAD ユーザにとっては、どのような方法でソフトウェアのメンテナンス(アップデート)を行なうか? またテクニカルサポートをどうするか?ということが日常的な課題であると言えます。

従来、これに対してアルティウムでは 「電話サポート」「メンテナンス保証」「メンテナンスサポート」の 3 種類のサポートサービスを提供してきましたが、Summer 08 以降は、「年間ソフトウェア保守」だけに一本化され、いままでの「電話サポート」と「メンテナンス保証」はなくなっています。

図: Altium Designer 6 世代の年間サポートサービス
現在では「メンテナンスサポート」に相当する「年間ソフトウェア保守」のみになっているad6_support3.gif

また従来、新規購入およびアップグレード時には、3ヶ月の「メンテナンスサポート」が付属していましたが、現在ではこれが「初年度無償保証」の名称に変更され期間が12ヶ月間に延長されています。

従来の「メンテナンスサポート」、現在の「年間ソフトウェア保守」と「初年度無償保証」は、それぞれの名前こそ異なりますが提供されるサポートに違いはなく、「無償テクニカルサポート」、「無償アップグレード」、「トレーニングセミナー無償受講」の 3 つのサービスが提供されます。

「年間ソフトウェア保守」に加入する際には、費用対効果と契約のタイミングを熟慮しなくてはなりません。またアップグレード価格との比較など多角的な検討が必要になりますが、Summer 08 以降は従来の判断基準を捨てて振り出しに戻って考え直さなくてはならないほど、状況が大きく変化しています。

その変化の一つは、年に 2 回の新バージョンのリリースにより、有料のアップグレードが実施されるようになったことです。これにより、1 回のメンテナンスで新バージョンを 2 回無償で入手できるという勘定になります。しかし一方でこれはソフトウェアの陳腐化の速度が速まることを意味します。

例えば使用している製品が半年も経たないうちに旧製品になってしまい、メンテナンス切れの場合には有償でアップグレードしなくてはならなくなります。そしてその後、半年ごとに一世代ずつ古くなりアップグレード価格がどんどん割高になっていきます。まさにこのことは、メンテナンス切れの期間を長く放置できないことを意味します。

そしてもう一つは、メンテナンス期間の設定に「時差補正」という考え方が新しく導入された事です。まずは以下の図をご覧下さい。s08_mentenance.jpg

従来はメンテナンスをいつ購入しても、購入した時点から 12ヶ月間のメンテナンス期間が設定されましたが、今回からはメンテナンスが切れていた期間を、時差補正として差し引かれます。

例えばメンテナンス切れの期間が 4 ヶ月であれば、メンテナンス期間は購入後 8 ヶ月ということになります。このスキームにより、メンテナンス期間の終了日は、間をおかずメンテナンスを継続した場合と変わらなくなります。また、この時差補正期間に対して月割りでメンテナンス費用を支払うことにより、正規の12ヶ月のメンテナンス期間を得る事もできます。

このスキームの導入によって、「メンテナンスは新バージョンのリリース直前に購入するのがいちばん得」という従来の判断が成り立たなくなります。

これらの変化はアルティウムの方針を反映したものであり、アルティウムが、アップグレードの販売よりもメンテナンス契約を重視していることを示しています。

以前のアルティウム製品では、スポットのアップグレード価格が比較的安価でしたので、ユーザにとってメンテナンス契約の必然性はそれほど高くありませんでした。そのため当時は、拘束力の強い他社のメンテナンススキームを批判的な目で見ていたのですが、今ではアルティウムもこの世界に足を踏み入れ、メンテナンスの販売が収益構造に組み込まれるに至りました。

このように、アルティウムの新しいメンテナンス・スキームにより、ユーザーにとってもメンテナンス契約の重要性が高まりました。

弊社ではこのアルティウムの変化に歩調を合わせ、ユーザの皆様にメンテナンス契約を積極的にお奨めいたしております。また、「年間ソフトウェア保守」の見積りを用意いたしておりますので、加入をご検討の際にはメール info@anvil.co.jp または、資料請求フォーム にてお気軽ご請求下さい。

使用許諾契約書を読む - まとめ

ユーザの皆様からよく次の様なお問合せをいただきます。

・ 普段は会社で使用し、さらに自宅の PC にもインストールして使えるか?
・ 普段は会社で使用し、さらにノート PC にもインストールして客先に持ち出せるか?
・ PC が古くなったので新しい PC に機種更新したが、新しい PC での安定性が確認
  できるまでの間、古い PC 上のプログラムを動く状態にしておけるか?
・ バージョンアップしたが、使い慣れるまでの間、古いバージョンのプログラムを
  動く状態にしておけるか?

いずれの問い合わせも、必要なときにだけ排他的に使用するものであり、ライセンスの重複使用を意図するものではありません。またこれらは、機能するかどうか?ということよりもむしろその行為がライセンス違反にならないかどうか?というお問合せです。

実際これらの用法を試してみると、意図どおりのことができることがわかります。しかしこれらの用法には、許可/禁止/制限などの規定があるはずですので、使用許諾契約書の内容を詳しく調べてみました。

そしてその結果を 使用許諾契約書を読む - 前編使用許諾契約書を読む - 後編 にまとめました。

この調査により、自宅の PC に 2 つ目を追加インストールして使用するという用法ついては、許可を明記した条項があり、この用法がライセンス違反にはならないことがわかりました。しかし、他の 3 つの用法については可否が不明でしたので、その調査の経緯のみを記してあります。

またこの未解決の 3 つの用法についても自宅の PC で使用する場合のように、重複インストール(もちろん排他使用を前提として)が許可されていれさえすればライセンス違反にはなりません。しかしこれを規定した条項はなく、依然としてこの可否はグレイゾーンのままです。

すでに一般化しているノート PC での運用については、使用許諾契約書では想定されていないようです。また定義が不十分な言葉がいくらか含まれており、これもグレイゾーンが広がる一因になっているように思われます。

結論を得るためにはこのグレイゾーンを取除くことが必要です。しかしアルティウムとしては、重複インストールの必要性を認めつつも、ライセンスの重複使用を懸念して明言を避けているのかも知れません。またこのグレイゾーンは過剰な拘束を和らげる、ハンドルの遊びのような役目を担っているのかも知れません。

ソフトウェアキーによるプロテクトでは、ハードウェアプロテクト(ドングル)のように、許容できない用法を完全に制限することができません。そこでこれを補うべく使用許諾契約書よって制限されるわけですが、それでもなお可否のはっきりしないグレイゾーンが残ってしまっている、というのが今の状態ではないかと思います。

そこで、このグレイゾーンにある用法の可否をどのように判断するかということになるのですが、今回の調査を通じてその判断の困難さに直面し、これはもうユーザの判断にゆだねるしかないという結論に至りました。

結局はこのお問合せに対しては「使用許諾契約書をよく読んであとは常識で判断してください」とお返事するしかありません。この回答に至るまでずいぶん遠回りをしましたが、事の真意をお伝えすることはできたと思います。

なお、上記内容はノードロックライセンスに関するものです。フローティングライセンスに関しては、以下のページでプログラムを社外に持ち出す場合の方法などを紹介しておりますのでご覧下さい。

スタンドアロンとネットワーク  Altium を出先に持ち出す

注: このページの内容は使用許諾契約書を弊社の解釈に基づいて解説したものです。運用への適応においては、お客さま自ら使用許諾契約をお読みいただき、ご自身で行為の可否をご判断いただくようお願いします。

使用許諾契約書を読む - 後編

ここでは、普段は会社のデスクトップ環境で使用し、時々ノート PC で客先に持ち出したいという用法を、ノードロックライセンスで合法的に実現する方法を探ってみたいと思います。

まずは以下の条項について、現実的な解釈を行なう必要があります。

使用許諾契約書の条項 2-3 には「一つの作業場所において、一台のコンピュータもしくは一つの LAN に許諾資料をインストールし、使用する権利をお客さまに付与します」と明記されています。

eula23.JPG

※ 上記条項はアルティウムから PDF で提供されている使用許諾契約書から引用しましたが、印刷されて提供されているものとの間には、一部表現の違いがあります。

この文面では「インストールし、使用する権利」というように、「インストール」と「使用」との間がわざわざカンマで区切ってあります。このため 「インストール」と「使用」のそれぞれの行為が単独で、作業場所、PC、LAN に対し 1 つに制限されていると解釈できます。

 すなわち、インストールが 1 つの作業場所、1 台のPC、1 つの LAN に制限されており、使用についても同じく 1 つの作業場所、1 台のPC、1 つのLAN に制限されていることになります。そし文面からは、その行為が同時であっても同時で無くても 1 つでなくてはならないと解釈されます。

アルティウムの意図として、たとえ同時に使用されないとしても、頻繁に使用される場所が変わったり、インストールされるPCやLAN が入れ替わるのはこまるので 1 つの作業場所、1 つの PC 、1 つの LAN で使ってください、ということなのだと思いますが、この場合、作業場所については現実との乖離が生じます。

例えば、この「一つの作業場所」 を 「同時に一つ」と解釈しない限り、CAD を使う場所を特定の場所(例えばユーザ登録されている事業所内)に固定しなくてはならないことになります。しかしそれでは作業場所を移動することを前提としたノート PC での使用は、本質的に不可能ということなってしまいますので、「同時に複数の場所で作業を行なわない限り複数の作業場所での使用が許可されている」ものと解釈します。

では、具体的に プログラムがインストールされたノート PC を社外に持ち出す方法を考えてみます。

まず、ノート PC に 2 つ目のプログラムをインストールして使用するという用法を許容、もしくはこれについて言及した箇所を探してみましたが、どこにも見当たりません。このため、他の条項で許容されている範囲内でこれが可能かどうかを判断する必要があります。

そこでその一つの方法として、2 つ目のプログラムがインストールされている自宅の ノート PCを、必要なときに客先に持ち出すという方法について考えてみました。前回説明したように自宅のコンピュータへの 2 つ目のプログラムのインストールは排他的使用を条件として、例外的に認められています。

この用法で問題になるのは、「自宅のコンピュータ」の定義です。自分で買ったものならばどこで使っても自宅のコンピュータといえるのか? また、自宅に固定されているものでないと自宅のコンピュータとはいえないのか? というところがはっきりしません。この使用許諾契約書では「自宅のコンピュータ」と書かれているだけでその定義が行なわれていません。もし「自宅のコンピュータは家の外に持ち出しても自宅のコンピュータには変わりない」ということであるなら、客先に持ち出しても良いことになります。

しかし、条項の文面はともかくもその意図を考えると、アルティウムでは、2 つ目のプログラムがインストールされた PC は自宅内でのみ使われることを想定していると思われますので、この解釈は少々強引であり、アルティウムの許容範囲を超えるものかも知れません。

そこで別の方法を考えてみます。

もう一つの用法としてインストール DVD のプログラムを、社内のディスクトップとノートPC の両方にインストールし、一旦両方の PC をアクティベーションする。そして、プログラムの起動に必要なキーファイルについては使用する片方の PC にだけそのつどインストールするという方法があります。

使用許諾契約上この用法が許容されるかどうかについては、キーファイルがインストールされていない PC が、プログラムがインストールされていない状態と見なされるかどうか、ということにかかっています。「キーファイルがインストールされていないと CAD として機能しませんので、キーファイルがインストールされていない場合を未インストールの状態」とみなされれば、ライセンス違反ではなくなります。しかしこの PC が単にセキュリテイーが解除されていな状態であり、プログラムのインストール自体は完了しているとみなされれば、2台の PC にプログラムがインストールされていることになり、ライセンス違反ということになってしまいます。

もしこれが許される場合には、簡単にデスクトップとノート PC を使い分けることができます。

例えば、ノート PC を持ち出す際には デスクトップ側のキーファイルをアンインストールし、ノート PC にキーファイルをインストールします。これは単に 1 つのファイルを移動させるだけで行なうことができます。

以前は、CAD のプロテクトにはドングルと呼ばれるハードウェアキーが使われていました。この場合には、複数 の PC に CAD プログラムをインストールしておき、ドングルを差し替えることにより排他的に使いまわすことができました。

上記キーファイルのインストール/アンインストールによる使いまわしは、このドングルの差し替えに似ています。しかし、ドングルはCAD ライセンスに対して 1 個しか提供されませんが、キーファイルは  PC ごとに取得できますので、重複使用のリスクが付きまといます。このためこれは、アルティウムとしては認めがたい用法であるかも知れません。

以前のドングルによるプロテクトでは、「できる事」と「許される行為」が一致していました。すなわち許されない行為はドングルによってできないように制限されていました。しかし、キーファイルによるプロテクトでは、「できる事」であっても「許されない行為が」多々存在します。その許されない行為を規定しているのがこの使用許諾契約書です。インストールした時点ではすでにこの契約が成立しており、ユーザにはこれを遵守する義務があります。

ユーザとしては、ライセンス違反が起こらないように細心の注意を払わなくてはなりません。そしてまた、許諾の範囲内でその機能や権利を最大限に利用することも大切です。このため、改めてこの使用許諾契約書を注意深くお読みになることをお奨めします。

注: このページの内容は使用許諾契約書を弊社の解釈に基づいて解説したものです。運用への適応においては、お客さま自ら使用許諾契約をお読みいただき、ご自身で行為の可否をご判断いただくようお願いします。

使用許諾契約書を読む - 前編

このブログではよく、アルティウムの日本語ドキュメントを紹介していますが、その重要度においてはこれから説明する「Altium Limied 使用許諾契約書」に勝るものはありません。なぜならこれは契約書であり、Altium Designer を使用する上で「行なって良い事と行なってはならない事」が明示されているからです。 加えてこれには、この契約条項に同意しなければソフトウェアを使用してはならないと書かれています。

この文書はその重要性ゆえに、「 重要 - 注意してお読み下さい 」 という書き出しで始まっています。しかし、現実にはこれが注意深く読まれることはあまり無いように思います。

この使用許諾契約書は 「使用の制限」「譲渡および共有の禁止」「開示の制限」などの表現で、許されていない行為の説明で満たされています。しかし、よく読むと使用者にとって不都合な制限ばかりではなく、むしろ制限を緩めて使用者に便宜と提供している部分もあります。

そこで、今回は利便性に大きく影響する、ノードロックライセンスの複製使用の制限に関する部分に焦点を絞り、この使用許諾契約書を読み解いてみたいと思います。

通常ノードロックライセンスは複製使用が認められておらず、1台の PC にしかインストールすることができません。しかしこの使用許諾契約書をよく読むと、特定の条件を満たせば、例外的に 2 台目の PC にインストールインストールして使用することが認められていることがわかります。

まず、以下をお読み下さい。赤いアンダーラインの部分がそのくだりです。 

eula_232.JPG

※ 上記条項はアルティウムから PDF で提供されている使用許諾契約書から引用しましたが、印刷されて提供されているものとの間には、一部表現の違いがあります。

ここには、同時に使用しない場合に限り、自宅のPCに2部目をインストールすることができると書かれています。エンジニアは、自宅に宿題を持ち帰ることは稀ではありません。このような場合には、自宅のPC にインストールされた2台目の Altium Designer を使用できますので大変便利です。まさに1台で2 度おいしい使い方なのではないかと思います。

今まで、1つのノードロックライセンスを会社と自宅の両方で使用したいが可能か?というお問合せをいただくことが良くありました。これに対して曖昧なお返事をすることが多かったのですが、この使用許諾契約書により アルティウムは会社と自宅の 2 台の PC にプログラムをインストールすることを認めており同時に使用しない限り会社と自宅の両方でプログラムを使用することが合法的に可能 」であることがはっきりしました。これはまさに朗報!これで一つ難問が解決しました。

一方、フローティングライセンスの許諾条件には上記に相当する条項がありませんので、自宅の PC にインストールして使用することはできないものと判断されます。

また、普段は会社のデスクトップ環境で使用し、時々ノート PC で外部に持ち出したいがどうすれば良いか?というお問合せをいただくことがあります。これに対しては、フローティングライセンスの使用をお奨めしておりましたが、ノードロックライセンスで何とかする方法が見つかるかも知れません。

そこで次回は、この使用許諾契約書をさらに深読みして、これを実現する方法を探ってみていと思います。

注: このページの内容は使用許諾契約書を弊社の解釈に基づいて解説したものです。運用への適応においては、お客さま自ら使用許諾契約をお読みいただき、ご自身で行為の可否をご判断いただくようお願いします。

アルティウムの和文ドキュメント

以前アルティウムの知恵袋で、アルティウム ジャパン WEB サイトの日本語化 が進んでいることをお伝えしましたが、今回はぞの続編として利用価値の高い和文コンテンツをいくつかご紹介いたします。

まずご紹介するのは Altium Designer 機能セットサマリという 1 ページの PDF ドキュメントです。
http://www.altium.com/files/pdfs/Altium-Designer-Feature-Set-Summary_JP.pdf

Summary.JPG

これは、Altium Designer の基本セットと拡張セットの違いを示したチャートです。トライアルキットに印刷されたものが入っていますので、見覚えのある方も多いと思います。

アルティウム社から提供されている他のコンテンツは全て、基本セットと拡張セットを区別せず作成されているため両者の違いがわかりません。これに対してこの機能セットサマリーは両者の違いを説明するものであり、基本セットと拡張セットの違いを判別することができる唯一のドキュメントです。

次にご紹介するのは、Altium Designer の総合カタログです。

ad_catalog.JPG

このカタログは Altium Designer 6 の紹介のために印刷されて大量に配布されています。またこのカタログの PDF 版をダウンロードすることができます。   AltiumDesignerFullBrochure-jp.pdf

全体を通して読む場合には印刷物が便利ですが、特定の機能についての確認を行なう場合には、検索が容易な PDF の方が便利です。ただし今のところこれには Summer08 の機能は反映されていません。またこれについては、アルティウム ジャパンの WEB ページからリンクされていないようです。

最後に紹介するのは、INFOcenterの「Workshop では」というところからリンクされている一連の PDF ドキュメントです。
あいかわらずユーザの皆様から「日本語の説明書はありませんか?」というお問合せをいただくことがよくあります。この場合にはそのつど Protel 2004 の和文ドキュメントのダウンロード先をお伝えしておりますが、最近では、この「Workshop では」についても合わせてご案内することにしております。

開発工程以降のデザイン共有
Smart Paste
ツールの変遷 に伴い前進を続けます
PCB 設計を最高速化
多層基板をビジュアルに確認する
ソフトな PCB 設計からライブな設計につなげる
一層パワフルになった束線ドラッグ機能
インテグリティを意識した設計
信号品質を確保する
正確でグローバル標準対応部品フットプリントの生成 
Assembly variants - さらなる機能強化をお届けします
STEP のインポート/エクスポート機能で ECAD をMCAD にリンク
スクリプトを利用したAltium Designerでの設計手法
Smart Gridツール - コンポーネント作成の効率化
インタラクティブな配線長チューニング
OrCAD ユーザによるエレクトロニクス設計の将来
複雑化するネットとバスのシグナルハーネスによる管理
OpenBus-FPGA ベースのシステムデザインの合理化
Altium Designer からメカニカル CAD
ハードウェアへの展開機能 フレキシブルな新アプローチ
直感的なインタラクティブ配線機能
ライブなクリアランス/干渉チェック

これらのドキュメントは、Altium Designer 6 以降に開発された新機能を挿絵入りで解説したものです。Protel 2004 和文ドキュメントのように基本を説明したものではなく、アルティウムが心血を注いで開発した新機能を解説するもので、いわば応用編ともいうべき内容になっています。文章は直訳の傾向が見うけられますが、挿絵が多いのでわかりやすいと思います。

すでに Summer08 をお使いの方も多いと思いますが、特に旧バージョンからアップグレードされた方々にとって利用価値の高いドキュメントであると言えます。

OrCAD は Cadence Design Systems, Inc. の登録商標です。

アルティウム / Altium Designer

リニューアルされた「アルティウムの情報箱」のカテゴリ「アルティウム / Altium Designer  」では、アルティウム社開催のイベントやセミナーその他、アルティウムから発信された Altium Designer に関する情報をお届けします。

なお、旧「アルティウムの知恵袋」の「アルティウム」に保存されている過去のコンテンツは移管されていませんので、過去の記事をご覧になりたい場合には、旧「アルティウム」のカテゴリをご利用下さい。

Index of all entries

Home > アルティウム Altium Designer Archive

アルティウム Altium Designer Archive
Links
Search
Feeds

Return to page top