2005年04月03日

Protel のライセンス形態

Protel 2004 にはノードロックとネットワークの2種類のライセンス形態が用意されています。両者の違いはネットワークで結ばれた複数のコンピュータ間でライセンスが共有できるかどうかの違いです。時々、ノードロック版でライブラリの共有ができますか?というお問い合わせをいただく事がありますが、このようなファイルの共有はライセンス形態に関係なく可能です。

ノードロック版は、1ライセンスを1台のコンピュータにしかインストールできません。使用者が限定されている場合または、Protel 専用のコンピュータにインストールする場合にはこれで十分です。またノートブックコンピュータでProtel を外部に持ち出す場合にはこちらのほうが便利です。

ネットワーク版は、ライセンス数を超える多数のコンピュータにProtel をインストールすることができます。これらはネットワーク上にあるライセンスサーバによって管理され、ご購入いただいたライセンス数の範囲で、Protel を同時に使用することができます。ライセンスサーバはProtel ツールがインストールされたコンピュータを共用することもできます。複数のユーザがライセンスを共用できますので、Protel の稼働率を上げることができます。

ネットワーク版はProtel を社内で使う場合に便利な一方、 外部に持ち出す場合に不便です。ライセンスサーバとをProtel ツールを同一のコンピュータにインストールすれば持ち出しは可能ですが、その間社内でProtel が使用できなくなります。また社内でライセンスサーバとして機能している間は、他の使用者がProtel を使い終わるまで、コンピュータの電源を切ることができません。

このような不便を避けるため、Protel を外部に持ち出す可能性がある場合にはノードロック版かまたは、1ライセンスのネットワーク版を購入するとよいでしょう。例えば全部で5ライセンス必要な場合には、5ライセンスの商品ではなく、4ライセンスの商品と1ライセンスの商品の2つに分割して購入します。そして外部に持ち出す可能性のあるノートブックコンピュータに、1ライセンスのサーバをインストールしておけば、必要なときにはいつでも持ち出すことができます。

ご購入いただいた後のライセンス形態の変更は困難ですので、現場での運用法を慎重に検討したうえで、ライセンス形態をお選びください。

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