2005年05月26日

CircuitStudio の逆説的応用

回路図エディタが無かった時代には、機構CADで回路図が作成されていました...というのは疑う余地の無い歴史的事実です。そしてCADが進化した現在では、回路図エディタで機構図面が作成されています...というのはウソのようなホントウのはなしです。

今日、ライブラリでお世話になっている、オルグシステムズさんのホームページhttp://www.techweb.co.jp/org_systems/を覗いたところ、回路図エディタにできる事というページがあり、回路図エディタで描かれた機構図面の実例がありました。そこで早速電話してみると、うちは全部これで描いているよということでした。現在でもメカCADで回路図を描いているという話は時々耳にしますが、回路図エディタで機構図面を描くというのは初耳です。

よくよく考えてみると、使い慣れたツールで図面を描きたいとうのは人情ですし、CircuitStudioにはけっこう作図機能もそろっています。また、DXFの入出力がありますので機構CADとの連携も容易です。そしてさらに最近ではミリグリッドがサポートされ、PDF出力機能も装備されました。このようなことを考え合わせると、器用なオルグさんなら、これで全部すませてしまうのは当然のことかもしれません。

chassis.jpg

いうまでも無く、CircuitStudioには機構CADのような豊富な作図機能はありません。しかし回路設計者にとっては、ツールを使い分けるという煩わしさが回避できるというメリットがあります。筐体は専門家に任せるとしても、ハーネス図面くらいはチョコチョコっとCircuitStudioで描いてみてはいかがでしょうか?

メカCADも真っ青の回路図エディタの逆襲?

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