2005年06月03日

グローバルチェンジが無い

Protel ユーザが良く使う機能のひとつとして、グローバルチェンジがあります。この機能は、一括変更の手段として Protel 製品に初期の段階から備えられていましたが、Protel DXP 以降この機能はなくなり他の機能に置き換えられています。

Protel DXP を受け取ったとき、この機能がなくなっている事にはすぐに気が付いたものの、これに変わる新しい機能を見つけるのに手間取ったことを記憶しています。おそらくユーザのみなさんもこの機能を見つけるのに難儀されることと思います。

Protel DXP 以降、一括変更は Find Similar ObjectsInspector の2つを組み合わせて行うように変更されています。手順は以下のとおりです。

(1) 編集対象の上にマウスのカーソルを移動し、右ボタンを押すとポップアップメニューが現れる。
find1.jpg

(2) メニューから Find Similar Obuject を選ぶと、ダイアログボックスが現れる。ここで、一括条件の対象を絞り込む。この例ではResistor に絞り込んでいる。Select Matching にチェックがなければ、チェックを入れる。このあとApplyボタンを押し、そしてOKボタンを押す。
find2.jpg

(3) 自動的にInspector ダイアログボックスが表示される。この画面の値を修正することにより、絞り込まれた編集対象の属性値を一括変更することができる。
insp.jpg

(4) さらに、List Window を使って一覧形式により 一括または、個別に属性値を変更することができる。List Window は、初期状態が表示モード(View)になっているため、編集モード(Edit)に変更することが必要。
list.jpg

これらの機能を使うと、従来以上に的確に対象を絞り込むことができ、より広範囲な属性の一括変更が可能になります。

InspectorList Window は、データベースに直接アタッチしていますので、確認メッセージなしにデータが書き換えられます。もし間違った変更を行った場合にはUndoで復帰できます。

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