2005年12月12日

Compile Mask

Altium Designer 6 が発表され、その魅力的な新機能を待ちきれない方も多いと思います。

What's New の PDFドキュメント http://www.altium.com/WhatsNew.pdf には、このAltium Designer 6の新機能が詳しく紹介されています。このページはあまりにも美しすぎてちょっと目の毒かも知れません。いまはただ、出そうで出ない,お預け状態が長引かないことを祈るばかりです。

そこで今回は、おさらいの意味を兼ねて現在の Altium Designer(Protel/CircuitStudio)が備えている、 気の利いた機能をひとつ紹介します。

Compile Maskという機能 ... これはなかなか便利です。ボックスで囲むだけで任意の回路を除外することができ、ボタンをクリックするだけでこれを復帰させることができます。

例えば、基板レイアウト時には不要なシミュレーション用の信号源や電源を 、この Compile Mask で除外する事ができます。 また実装部品の一部を省いて、実装の異なる2種類の基板を作りたい場合にも便利です。

cmask.jpg

この画面のように、Compile Mask コマンドを起動して、除外したいエリアをボックスで囲みます。そうすると、このボックス内の回路がグレーアウトし全体の回路から除外されます。そして、ボックス左上の▲ボタンをクリックすると除外された回路が元の状態に復帰します。

また自分の備忘録として注釈を入れる場合には、Compile Mask よりもPlace - Notes - Note コマンドが便利です。このOn - Off 可能なブロックに書き込んだ注釈は、ボタンひとつで印刷から除外することが可能です。

いつからこの便利なCompile Mask コマンドが用意されたのか、うかつにも見落としておりました。

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