2005年12月13日

Spice Model Wizard

Altium Designer 6 の前に、もう一つ、現バージョンのAltium Designerにもある、便利な機能を紹介しておきます。

混在回路シミュレータには、モデル・ウィザードが用意されています。確かこの機能は、少し前の Service Packで追加されたように記憶しています。最初からあった機能ではありませんので、気付いていない人も多いのではないでしょうか。

これは、モデルエディタの機能を提供するもので、実測値や規格表の値をそのまま入力することにより、自動的にモデルを作成してくれる大変便利な機能です。 Protel や CircuitStudio で回路設計をされている方には重宝されるでしょう。特に、標準装備されている国産デバイスのSpiceモデルは少なく、入手も困難な場合が多いので、日本向けには大変重要な機能であるといえます。

spicemodel1.jpg

Wizard を起動した後まず、デバイスの種類を選びます。半導体だけでなく伝送線路モデルもサポートされています。この中から任意の種類を選択して名前を付けたあと、実際にパラメータの入力を行います。

spicemodel2.jpg

パラメータは、実測値またはデータシートの値によって定義することができます。
これでもう、難解な Spice パラメータと格闘する必要はなくなります。

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